戦績
明るいキャラで人気者だった岡本さん現役時代からバラエティ番組に出演する等、人気もありましたが、実力も凄く2000年 のシドニー五輪銅メダリストの他にも・・・。
1993年11月13日 テコンドー全日本選手権女子50 kg以上級 初出場・初優勝以来、国内で、負けなしで、
1994年 アジア選手権銀メダル(フィリピン)
1996年 アジア選手権銀メダル(オーストラリア)
1998年 アジア選手権銅メダル(ベトナム)
1998年 アジア大会銅メダル(バンコク)
2001年 東アジア大会(大阪)銀メダル
2005年 アジア選手権銅メダル(ベトナム)
2008年 北京オリンピック出場等々、好成績を収めています。
クリスチャンに・・・。
岡本さんは、2006年に韓国でクリスチャンになられました。
これは現役時代の韓国人コーチがキリスト教徒だったこともあり、クリスマスに教会に行ったことをきっかけでクリスチャンになったと言われています。
表舞台から姿を消していた岡本さん2008年には北京オリンピックにも日本唯一のテコンドー選手として出場されました。
結果は、残念ながら1回戦で敗退でした。
翌年の2009年2月8日には、現役引退を表明されています。
その後の岡本さんは?
現役を引退した岡本さん、2010年3月29日に設立されたアスリートネットワークの理事に就任され、2011年9月6日、大阪天満のスポーツドリームファクトリーにて、ドリームテコンドースクールを開講し、翌年は通信スクールも開いています。
また2015年5月25日には、全日本テコンドー協会理事会で理事に選任され6月10日の理事会では強化委員会入りして選手強化に携わることも決定。
ホーム | DTS 岡本依子ドリームテコンドースクール (大阪市北区天満宮/南森町)
理事会の対立問題!
対立した金原 昇会長
更に2019年までに全日本テコンドー協会副会長に就任されましたが、2019年12月26日、主力選手や岡本さんと会長の金原昇さんや理事会が対立した混乱ののちの理事会総辞職に伴い全日本テコンドー協会副会長を辞職されました。
「テコンドー協会長の責任は重い」 検証委員長に聞く:朝日新聞デジタル
牧師に転身
2018年4月、46歳になられた岡本さん聖地エルサレムで儀式を受け正式な牧師になられています。