【朱 雅媚】しゅ がび
朱家の后で貴后。慧月の不遇な生い立ちを知って慈悲深く朱家で引き取り、雛女とするが、道術について知っており、慧月を使って宮中での企みを狙っている節がある。
【黄 冬雪】こう とうせつ
黄家玲琳付きの筆頭女官。玲琳を心から慕っており、玲琳を突き落とそうとした慧月にひどくあたるが、乞巧節以降の玲琳の様子がおかしいことを不審に思っている。
マンガ「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」の見どころ
玲琳のけなげキャラが光っています。元の玲琳の体の時の、病弱な身体を克服するための鍛錬はもとより、皇后候補としての修練を怠らず、周囲にも気遣いを見せる完璧キャラ。それだけなら出来過ぎのヒロインですが、妬みにより体を入れ替えられ、殺人未遂として誹謗され牢で自決を促され、結果下女を一人つけただけのひどい境遇になります。でもその身体の健康さを喜び堪能しイキイキ生活し始める、なんとも鋼メンタルなお姫様。入れ替わる前の慧月は恨みで顔つきも超コワいのに、玲琳と入れ替わってからはもうチャクラが開いたような明るい顔で、そばかすですらチャーミングに。慧月のままで周囲を少しずつ変えていく展開に目が離せません。
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