あふれるレトロ感！昭和の生活を支えた「タイガー魔法瓶」のミニチュアフィギュアが登場！！

ケンエレファントより、タイガー魔法瓶が1970～1980年代に製造・販売していた“昭和家電”のミニチュアフィギュア『ノスタルジック タイガー ミニチュアコレクション』が発売されます。販売予定時期は2022年7月下旬より。ラインナップは「炊飯電子ジャー炊きたて　品番：JCA型」や「エアー押すポット　品番：PA型」「カセットコメスター　品番：RBO型」「レトロ看板」の全4種類で、カプセルトイとブラインドBOXの2形態で発売されます。昭和世代には懐かしく、若者にとっては昭和レトロあふれるデザインが新鮮に可愛らしく映るアイテムとなっています。

『ノスタルジック タイガー ミニチュアコレクション』は、タイガー魔法瓶が1970年代～1980年代にかけて製造・販売を開始した、タイガー魔法瓶にとってキーアイテムとなる家電商品3点と、特約販売店で当時使用されていた看板を加えた全4種類をラインナップ。昭和の生活を支えたタイガー魔法瓶を代表するこれらの家電について、「我が家にもあった」と懐かしく思い出される方も多いのではないでしょうか。

そんな昔懐かしい家電アイテムを、数々の企業のプロダクツをミニチュアフィギュア化しているケンエレファントがその強みをいかし、形状や色味、こまかいパーツ部分の塗り分けなどにもこだわって開発・製品化。“昭和”の時代を知っている人も知らない人も、見ているだけで楽しめる仕上がりとなっています。

タイガー魔法瓶は、2023年で創業100周年。『ノスタルジック タイガー ミニチュアコレクション』は、100年の時を経てなお、現在の商品づくりの礎となるキーアイテムを、小さなミニチュアフィギュアとして手元に置くことができる、記念すべきアイテムとなっています。

1961年（昭和36年）に改定したPRマークが目印の、特約販売店で当時使用されていた看板。「タイガー魔法瓶」の文字は立体的な造形になっています。スイッチを入れると光るライト式で、背面にはマグネットが付属しているので、鉄製の壁面にくっつける事ができます。（サイズ（約）：H5.5×W3.7×D2cm）

1976年（昭和51年）発売の「炊きたて」は、内部の圧力をコントロールする調圧機構を採用し、おいしさを追求。いつでも炊きたてのおいしいごはんが食べられるようにという想いから名付けられています。現在も開発理念とそのネーミングが受け継がれている「炊きたて」を高さ約3.6cm×横約4.1cmのサイズでフィギュア化。蓋が開閉する仕様になっており、お釜の中にいれられる「ご飯パーツ」を好みでセットする事ができます。ほか付属パーツとして、しゃもじ、お茶碗が付属。炊きたてごはんをこれから頂くというシーンをイメージして飾ることができます。（サイズ（約）：タイガー 炊飯電子ジャー炊きたて　品番：JCA型　H3.6×W4.1cm / しゃもじ　H2×W0.9cm / お茶碗　H0.8×W1.4cm）

1974年（昭和49年）発売。ポットを持ち上げずに注げる、空気圧を利用したエアー給湯方式ポットの第1号商品。使い勝手と安全性の両面で新しい時代を築いたエアーポットは、その形状はもちろんのこと、注ぎ口の細かい造形・パーツの塗り分けにこだわって開発。取手は前後に動かせるようになっています。付属品のコップ（2個）と一緒に飾ることで、生活空間に置かれていた当時の様子が浮かびます。（サイズ（約）：タイガー エアー押すポット 品番：PA型　H4.9×W2cm / コップ　H1×W1.4cm）

1975年（昭和50年）発売。使いたいだけのお米の量をワンタッチで計量できる計量米びつ。お米が外にこぼれない業界初のカセット式米受けを採用した商品です。前面の窓には、クリアパーツの裏面を白色で塗装し、中にお米が入っている様子を表現。米受けは開閉式で、取り外し式のお米パーツをお好みでセットすれば、お米の量をはかる前後のシーンをイメージして飾ることができます。（サイズ（約）：H5.8×W2.5×D2.5cm）