同年発売の東映カレンダーでは表紙を飾っていますね。
この年には現在のエランドール賞にあたる日本映画製作者協会の新人賞を獲得され、彼女は女優としての全盛期を迎えました。
エロ路線でお馴染みの東映(秘)シリーズ
橘ますみさんは常連として出演され、存在感を大いに発揮しています。
その他にも、出演された40作品以上のうち、三割を占めるタイトルでは惜しげもなく肢体を露わに。当時は週刊誌のグラビアページでも官能的な姿を披露され、多くの男性ファンを歓喜させましたね。
画像などをご紹介できればと思いますが、検索してヒットするのは、ほとんどAV女優として活躍された橘ますみさんのものです。しかし、もう一つだけ女優・橘ますみさんのレズシーンを拝めるリンク先を見つけましたので、こちらでもご紹介しておきますね。
1971年公開の映画『尼寺博徒』
【GIFアニメ】橘ますみPart2(60~70年代女優)セミヌード,レズシーン,尼寺博徒,應蘭芳,Tachibana Masumi – 裸のヌードの芸能人
この時期、女優生活に嫌気がさして芸能界を引退したいと思うように。
東映はお色気路線のエースだった橘ますみさんを懸命に引き止めますが、彼女が父親代わりに慕っていた社長・大川博さんが急逝。このことが決定打となって彼女は女優を引退することを決意しました。
その後は普通の女の子になりたいと東京都内のデザイン会社に入社し、OLとして勤務されたそうですよ。
橘ますみさんの主な出演作品
映画
『温泉あんま芸者』
内容&あらすじ
『残酷異常虐待物語 元禄女系図』
内容&あらすじ
『異常性愛記録 ハレンチ』
内容&あらすじ