本木雅弘の主演で話題となった映画「シコふんじゃった。」が配信ドラマで復活!!
1992年公開の本木雅弘主演映画「シコふんじゃった。」がこのたび、配信ドラマとしてリメイクされることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
“若貴フィーバー”などで相撲ブームが巻き起こっていた90年代前半、本木演じる主人公が廃部寸前の弱小相撲部で活躍する姿を描いた「シコふんじゃった。」。第16回日本アカデミー賞にて最優秀作品賞など6部門を受賞するなど、当時より高い評価を得ていました。このたび明らかとなったリメイク版は、映画版で監督を務めた周防正行氏が監修を担当しており、主人公を葉山奨之が、ヒロインを伊原六花が担当。なお、映画版で主人公を演じた本木は出演していないとのことです。配信ドラマの詳細については、続報を待ちましょう!
ミドルエッジ編集部が周防正行氏の記者会見に潜入!!
再び相撲ブームを巻き起こしそうな予感の「シコふんじゃった。」のリメイク版。その監修を務める周防正行氏が、2018年に母校・立教大学相撲部の“名誉監督”に就任したタイミングで、ミドルエッジ編集部は同氏の記者会見に潜入しました。
周防正行氏

立教大学の池袋キャンパスで行われた記者会見では、撮影当時の相撲ブームの熱狂の様子や、映画内で登場した「本日医科大学」「応慶大学」といったユニークな大学名を付けた経緯などを回想。また、当日記者会見に同席し“名誉部員”に選出された映画「シコふんじゃった。」のプロデューサー・桝井省志氏は自身が“名誉部員”に選出されたことについて「早く『シコふんじゃった。』の2を作れということではないかと」と冗談めかして語っていました。今振り返ると、このたびの配信ドラマの制作を予言していたと言えるでしょう!
記者会見場には当時のポスターが!

インタビューの詳細はこちら!
【取材】周防正行が母校・立教大相撲部の名誉監督に就任!『シコふんじゃった。』同様、部員減少に悩む相撲部を救えるか!? - Middle Edge(ミドルエッジ)
広島の映画館で上映会も!!
配信ドラマの制作に沸く「シコふんじゃった。」界隈ですが、広島・福山市の映画館「福山駅前シネマモード」にて、アナウンサー・横山雄二がセレクト&解説する映画イベント「ヨコゲキ!」のVol.38として映画「シコふんじゃった。」の公開が決定しました。上映スケジュールは6月18日18:30~。近隣の方はこの機会にぜひ足を運んでおきましょう!
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