【追悼】2021年、惜しくもこの世を去った著名人を振り返る

日本を代表するドラマー・村上“ポンタ”秀一さんが、視床出血で3月9日に亡くなっていたことが明らかとなりました。70歳でした。

1992年のバルセロナオリンピック柔道金メダリストで、「平成の三四郎」の異名で知られた柔道家・古賀稔彦さんが、3月24日に亡くなっていたことが明らかとなりました。53歳でした。

「若大将」シリーズや「北の国から」シリーズなどで著名な俳優・田中邦衛さんが3月24日、老衰のため亡くなっていたことが明らかとなりました。88歳でした。

ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」「おしん」などで知られる脚本家・橋田壽賀子さんが4月4日、急性リンパ腫のため亡くなっていたことが明らかとなりました。95歳でした。

「うちの子にかぎって」「パパはニュースキャスター」など、多数のテレビドラマ・映画に出演した俳優・田村正和さんが4月3日、心不全のため亡くなっていたことが明らかとなりました。77歳でした。

「じゃあ～りませんか」「ごめんくさい」などのギャグで著名なお笑いタレント・喜劇俳優のチャーリー浜さんが4月18日、呼吸不全および誤嚥性肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。78歳でした。

バラエティ番組「お笑いマンガ道場」などへの出演で有名な漫画家・富永一朗さんが5月5日、老衰のため亡くなっていたことが明らかとなりました。96歳でした。

レナウン「ワンサカ娘」「イエ・イエ」、日立グループ「日立の樹」のCMソングなど多数の楽曲を世に送り出した作曲家・小林亜星さんが5月30日、心不全のため亡くなっていたことが明らかとなりました。88歳でした。

60年代から70年代を中心に、「遠くへ行きたい」など歌手・俳優として活躍したジェリー藤尾さんが8月14日、急性肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。81歳でした。

ジャニーズ事務所を創始したジャニー喜多川さんの実姉で、同社の名誉会長を務める藤島メリー泰子さんが8月14日、肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。93歳でした。

JACの創始者として名優を多数輩出したアクションスター・千葉真一さんが8月19日、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。82歳でした。

特撮ドラマ「ウルトラマン」のイデ隊員役で知られる俳優・二瓶正也さんが8月21日、誤嚥性肺炎のため亡くなっていたことが明らかとなりました。80歳でした。

フォークデュオ「風」のメンバーとして活躍したミュージシャン・大久保一久さんが9月12日、急性心臓疾患のため亡くなっていたことが明らかとなりました。71歳でした。

女子プロレスラーとしてジャパン女子プロレスなどで活躍した風間ルミさんが、9月22日に亡くなっていたことが明らかとなりました。55歳でした。

「ゴルゴ13」などで知られる漫画家、さいとう・たかをさんが9月24日、すい臓がんのため亡くなっていたことが明らかとなりました。84歳でした。

ドラゴンクエストシリーズやザ・タイガースなどの音楽を担当した作曲家・すぎやまこういちさんが9月30日、敗血症性ショックのため亡くなっていたことが明らかとなりました。90歳でした。

「ドラゴンボール」「ヤッターマン」「巨人の星」など、多数のアニメ作品に出演した声優・八奈見乗児さんが12月3日、老衰のため亡くなっていたことが明らかとなりました。90歳でした。

以上、2021年に惜しくもこの世を去った著名人をまとめてみました。ミドルエッジ世代にお馴染みの方々が今年も多く亡くなり、昭和という時代がさらに遠くなってしまったと感じます。ご冥福をお祈り申し上げます。