都倉俊一の経歴と現在がすごい!昭和アイドル全盛期のエピソードと本人が選んだ1曲とは?

都倉俊一の経歴と現在がすごい!昭和アイドル全盛期のエピソードと本人が選んだ1曲とは?

都倉俊一さんと言えばオーディション番組「スター誕生!」の審査員、昭和歌謡で大ヒットやメガヒット連発の作曲家として知られています。そんな都倉俊一さんのすごい経歴と現在をまとめ、手がけた楽曲を振り返りながら都倉俊一さん自身が選んだ”1曲”がなにか紹介します。


都倉俊一の経歴がすごい

本名:都倉 俊一
生年月日:	1948年6月21日(73歳)
出身地: 東京都
学歴:	学習院大学卒業
職業	:作曲家、編曲家、歌手
現文化庁長官
活動期間:1969年 -

プロフィール

都倉俊一さんの父親は外交官で裕福な家庭に生まれています。
都倉俊一さん自身も7歳~12歳にドイツで過ごし音楽の基礎を学んでいます。
学習院中等科に通いますが卒業後~18歳までドイツで過ごします。帰国後は学習院大学法学部に進学し、1971年学習院大学法学部を卒業しています。

若かりし頃から品格のある知的な雰囲気は生まれながらのものだというのが理解できます。
大学在学中の1968年にフォーク・グループでヴォーカルを務めます。作曲家としての活動も大学2年の頃からしています。

1971年10月3日から1983年9月25日テレビ放送されていたオーディション番組『スター誕生!』の審査員を務めたことから世間一般に知られることとなります。

経緯
1977年 日本音楽著作権協会評議員
1983年 L.A拠点で作曲・プロデュース業
1995年 日本作編曲家協会理事
2001年 日本音楽著作権協会理事
2005年 日本作曲家協会理事
2009年 日本作曲家協会常務理事
2010年 日本音楽著作権協会会長(船村徹氏後任)2016年3月退任
2011年 文部科学省文化審議会委員
2012年 国立競技場有識者会議メンバー
2014年 昭和音楽大学客員教授
2015年3月23日付 横綱審議委員会委員
2015年10月 国際音楽創作者評議会執行委員
2016年 日本音楽著作権協会特別顧問アジア・太平洋音楽創作者連盟執行委員会会長
2018年 文化功労者選出
2021年4月1日 第23代文化庁長官就任

都倉俊一の現在

都倉俊一が手がけた代表作~秘話~

山本リンダ

都倉俊一さんと言えば、山本リンダさん!昭和のムード歌謡やフォークが流行している中で山本リンダさんの登場は衝撃的でした。激しく踊りながら挑戦的な歌詞にドキドキワクワクするようなメロディの融合で子供も大人も魅了されました。

都倉俊一&阿久悠コンビでは99%都倉俊一さんの曲が先でアレンジも全部やって、最後にメロディを入れて作詞は阿久悠さんという形で進んでいったということです。

1973年2月25日リリースの「狙いうち」に面白いエピソードがあります。「狙い内」の歌詞の中に『ウララウララ~♪』と印象的な箇所があります。あの歌詞の誕生は、都倉俊一さんがピアノでその部分を弾き、それを阿久悠さんに届け、返ってきた歌詞が『ウララウララウラウラで』で都倉俊一さんは仮の歌詞だと思っていたら、完成した歌詞だったということです。

山口百恵

オーディション番組『スター誕生!』でスカウトし1973年デビューした山口百恵さんのデビュー曲は作詞::千家和也、作曲::都倉俊一のコンビでスタートします。

伝説のオーディション番組「スター誕生!」から1970年代デビューした森昌子、桜田淳子に続き大型新人!と期待されたのが山口百恵さんでした。ただ千家和也・都倉俊一の「としごろ」でデビューするも都倉俊一の期待したほどのヒットにはなりませんでしたと言うより、桜田淳子さんのデビューほどのインパクトがなかったという印象があります。

山口百恵さんのイメージと曲が合致した最初の1曲と言えば『ひと夏の経験』ではないでしょうか。デビューシングルから5曲目の曲です。出だしのでメロディと千家さんの歌詞がぞくぞくするような感覚でした。
この曲は詞が先だったということです。
山口百恵が歌うから意味のある曲というので歌詞のインパクトは絶大でした。そして一回歌わせようと百恵さんに歌わせたところ「サラッと歌ってしまえたと言います。

そして大ヒットとなった『ひと夏の経験』です。今聞いても耳に残る歌詞とメロディです。

ピンクレディ

1976年8月25日デビュー曲「ペッパー警部」がリリースされ、阿久悠&都倉俊一コンビの快進撃が始まります。ピンクレディに関して期待されていなかったデュオと言うことで自由に曲作が出来たと言います。
デビューしてみると、2曲目の「S.O.S」続いて「カルメン'77」と売り上げ60万以上!そしてついに「渚のシンドバッド」でミリオンセラーとなります。
快進撃はまだ続きます。「ウォンテッド(指名手配)」で120万枚のセールスでピークは「UFO」のセールス150万以上!日本中がピンクレディを知ることとなります。

都倉俊一と言えば、ピンクレディ、ピンクレディと言えば都倉俊一と多くの人が思ったことでしょう。

10週連続オリコンチャート1位を獲得していた「UFO」、子供だけではなく、大人までもその振り付けを真似ていました。そんな中で都倉俊一さんが思っていたこととは?

ただハッキリわかることは、都倉俊一さんと言えば、「山本リンダ」「山口百恵」「ピンクレディ」と間違いなく昭和の時代を駆け抜け、そして昭和の歌謡曲の最前線でけん引し、時代を作ったことに間違いないということです。

日本の多くの人が聞いて知っている曲を作り上げた作曲家なんだとあらためて思います。

都倉俊一がうらやましいと思ったもの

	
1977年桑田佳祐さん率いるバンド「サザンオールスターズ」がデビューします。その後、次々とそれまでの日本の音楽シーンになかった独自の音楽を作り出していく桑田佳祐さんの才能を目の当たりにし、都倉俊一さんがうらやましいと思ったと言います。

都倉俊一が選ぶ1曲

これまで数々の曲を作ってきた都倉俊一さんが自身の曲の中で1曲を選んだのは、1973年ペドロ&カプリシャスの「五番街のマリーへ」です。

こちらも阿久悠さんとのコンビです。
2人で2~3日合宿して作り上げた曲と言うエピソードがあります。

まとめ

長い間、音楽の世界にいらっしゃる都倉俊一さん。2021年4月から文化庁長官を務められています。ミドルエイジには懐かしい都倉俊一さんの名曲を今の時代に改めて聞いてみるのはいかがでしょうか。

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