ゆうきまさみ「究極超人あ~る」がビッグコミックスピリッツに読み切りで登場!!
80年代に人気を博したゆうきまさみによるSFギャグ漫画「究極超人あ~る」が、現在発売中の小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」の36・37合併号に、読み切りとして掲載されていることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
1985年から1987年にかけて、週刊少年サンデーにて連載されていた「究極超人あ~る」。21世紀に入ってから不定期で読み切りが発表されており、このたび掲載された読み切りでは、原作の舞台となっていた光画部(こうがぶ)の面々が「ねりまえん」で過ごした日々の思い出が描写されているとのことです。なお今号のスピリッツは、ゆうきが現在同誌で連載中の歴史漫画「新九郎、奔る!」との2本立てでの掲載となりました。
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連載終了から34年…「究極超人あ~る」近年の動向は?
連載終了から早34年の歳月が経過し、80年代におけるサンデーの伝説のギャグ漫画として現在も語り継がれている「究極超人あ~る」。このたびの読み切りも往年のファンには嬉しい限りですが、「究極超人あ~る」はそれ以外にも定期的に我々に話題を提供しています。ここでは、その中からいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。
伝説の「おかゆライス」が話題に!
2021年6月には、農林水産省の公式ツイッターに「おかゆライス」が登場。「おかゆライス」は究極超人あ~るの作中にも登場したメニューであり、ツイッターを中心に当時のエピソードを懐かしむ声が続出していました。
「画業40周年記念企画 ゆうきまさみ展」が開催!
2020年12月から2021年1月にかけて、東京ドームシティ Gallery AaMoにて「画業40周年記念企画 ゆうきまさみ展」が開催されました。このイベントでは、クラウドファンディングにより実現した「R・田中一郎の等身大フィギュア」および「光画部部室」が展示され、会場を訪れたファンを沸かせていました。
「総特集 ゆうきまさみ」が発売!
2019年8月には、ムック「総特集 ゆうきまさみ ―アニパロから歴史ものまで―」が発売されました。3万字に及ぶゆうきへのロングインタビューや、安彦良和との対談、1979年に発表した幻の同人誌作「無益超人どコンジョー3」など、ファン垂涎の内容が目白押しの内容となっていました。

このように、定期的に話題となっている「究極超人あ~る」関連のニュース。今後も読み切りなど、懐かしい話題を提供して欲しいものです!
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