最高の美学をもったバンド『LAREINE』!!
先ずご紹介したのは、Versaillesやソロでも海外から支持を受けるKAMIJO率いるLAREINEです。1999年にはメジャー進出。
その後、アニメ"ベルサイユのばら"の主題歌「薔薇は美しく散る」のカバーでも話題を呼んだ
90年代を代表するヴィジュアル系バンドの一つです。
MALICE MIZERからの流れを継承する耽美派スタイルは、海外ファンの心を掴まないわけがありませんよね!
海外ファンからは「私は彼らの音楽とヴィジュアルに恋していた!」
「LAREINEは最高の美学をもったバンド!」と言った熱狂的なファンも存在しています!
ロックバンドとして純粋に評価されている『L’Arc-en-Ciel』!!
次に紹介するのは、日本ではアリーナクラスのライヴを即完売させてしまうほどの人気を誇るL’Arc-en-Cielです!
人気アニメ"るろうに剣心"や "鋼の錬金術師"などの主題歌を手掛けたことから、
国外からも熱い支持を集めました。
それもあってか、2012年には、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで
日本人初の単独公演を成功させていたりもします。
海外ファンからは、アニソンを歌うバンドとしてではなくロックバンドとして純粋に評価も高いようです。
海外ファンからは
「L’Arc-en-Cielのサウンドは、量産型ロックバンドと比べ物にならないほど素晴らしい(特に初期)、Tetsuのベースラインはマジでグレイト!」
「特に93年から95年のL’Arc-en-Cielはクール!hydeのインディーでダークな雰囲気がたまらない」
「20年前のL’Arc-en-Cielとの出会いがきっかけでジャパニーズロックを聴き始めた」
そんな評価をされています。
海外の人が好むジャパンカルチャーと親和性が高い『SHAZNA』!!
次にご紹介したいのは、1997年にメジャーデビューシングル「Melty Love」が
80万枚を超える大ヒットとなり一斉を風靡したSHAZNAです!
今や世界共通の概念となった"Kawaii"をヴィジュアル系に持ち込んだ先駆け的バンドです。
人気の要因としては、ヴォーカルIZAMのスタイルは海外の人が好むジャパンカルチャーとの
親和性が高かったこと。
海外ファンからは
「彼らのヴィジュアルが大好き、IZAMはとても美しい、SHAZNAを聴くとバイブスがぶち上がる」
「IZAMはすごくKawaii」
「キャッチーなポップソングとクールなギターの作品が気に入ってる」
「IZAMは当時のヴィジュアル系シーンで最もKawaiiボーカリストだね」
「ドープなベースがいいね」
と言った感じで、音楽だけでなくヴィジュアル面での支持もとても高いようです。
若さゆえの愚直さと等身大の魅力『Raphael』!!
次にご紹介するのは、1999年にシングル「花咲く命ある限り」でメジャーデビューを果たし、
メンバー全員10代という若さで日本武道館公演を成功させたRaphaelです。
若さゆえの愚直さと等身大の魅力であり、計り知れぬポテンシャルを秘めたサウンドは瞬く間に
当時の若者たちの心を掴みました。
そんな夢より素敵な天使たちの歌声は、海を越えて今も世界中に響き渡り多くの支持を得ています。
海外ファンからは
「彼らの美学と歌声は本当に美しい」
「Raphaelの歌はとてもセンチメンタルでグレイト!」
「彼らのメロディーはキャッチーで忘れられない、歌詞は別の宇宙に連れて行ってくれる」
「YUKIの歌声は感動的だ!」
「華月は素晴らしい才能をもっている、彼の音楽は私の心の奥深くにいつもある」
と言った感じで、多くの海外ファンの心も掴んでいるようです!
変化する事を恐れないバンド『黒夢』!!
前編の最後にご紹介するのは、言わずと知れたレジェンドバンド黒夢です。
常にシーンのカウンターで在り続け、その変化の過程すべてに大量のフォロワーを
抱えるカリスマバンド。
しかし、いわゆる"クールジャパン"的な要素は極めて低い印象を受けます。
黒夢が海外で支持される理由としては、ジャパンカルチャーのフィルターを通さず、
ロックの一ジャンルとしてヴィジュアル系を評価しているという事なんです。
海外ファンからは
「清春のカリスマ性は無敵」
「彼らは1つのジャンルにとどまることなく、ヴィジュアル系の多くのスタイルに影響を与た、
いつもロックしている」
「清春のヴォーカルと人時のベース=完璧なコンボ」
「黒夢の多様性が好きだ、アルバムごとに音が違う、ゴス、ポップ、ハードロック、パンク」
「変化する事を恐れなかったグレイトなバンド」
といったように、彼らがいかにカリスマであるのか、そして変化していく彼らの刺激に
海外ファンも魅了されているようです!