伝説のアニソンシンガー・ヒデ夕樹の生涯を描いた『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』が発売決定!!
ケンケンクリエイトより、1998年に早逝した伝説のアニメソングシンガー・ヒデ夕樹の生涯を描いた評伝『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』の発売が決定しました。発売予定日は7月25日、価格は通常版が1540円(税込)、CD付き豪華版が2750円(税込)。公式サイト「 http://hide-yuki.com/ 」での販売となります。
告知はこちらです!
『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』は、昭和サブカルチャー研究家でものまねタレントとしても活躍中の剣持光が、「海のトリトン」「快傑ライオン丸」「人造人間キカイダー」「キャプテンフューチャー」といったアニソンの名曲や、日立グループのCMソング「この木なんの木」を歌った天才歌手・ヒデ夕樹の謎に包まれた人物像を、関係者の証言や残された資料をもとに紐解いていく評伝。彼がどんな人生を歩み、そしてどんな最期を遂げたのか?本書では、ヒデ夕樹の生涯に加え、テレビまんが主題歌の歴史を交差させながら、そのジャンルがいかに発展し、そしてなぜ絶滅危惧種となっていったか、その根本原因にも迫っていきます。昭和のアニソンファン必携の書になること間違いなし!
販促CMが公開中!!
なお、『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』は通常版とCD付き豪華版の2種類が用意されており、豪華版の特典には、ヒデ夕樹の幻の音源「野良犬エレジー」と「風花」の2曲を収録したCDが付属します。この音源は、彼が1983年1月に自主制作盤として制作したものの長年未発表となっていた楽曲で、このたび遺族の許可を得てCD化にこぎつけました。ヒデ夕樹のアニソン歌手以外での歌声を堪能する絶好の機会と言えるでしょう!
謎の天才歌手・ヒデ夕樹の歌声を振り返る!!
1998年にヒデ夕樹が死去してから早23年。彼の遺した歌声は、彼の名前は知らなくとも我々の記憶に残っているものばかりです。ここでは、彼の遺した楽曲を一足先にいくつか振り返っておきましょう。『ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期』をさらに楽しめること間違いなし!
CMソング「この木なんの木」
海のトリトン(GO! GO!トリトン)
人造人間キカイダー
ご購入はこちらのサイトで!
「ヒデ夕樹とテレビまんが主題歌の黄金期」公式サイト
著者プロフィール
剣持 光(けんもち ひかる)
1977年2月5日、長崎県佐世保市生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)映像科脚本ゼミ卒業。雑誌編集、映像制作を経た後、35歳でものまねタレントに転身。近年はタレント業と並行して、昭和のサブカルチャーの魅力を後世に伝えていく活動に力を注いでいる。 他の著書に1980年代の田舎町を舞台にした冒険小説「ガラ☆クタ」(出版元:ケンケンクリエイト)がある。

公式サイト
剣持 光のホームページ
関連記事
『ヒデ夕樹没後20周年&成田賢追悼リサイタル』が4月21日開催!剣持 光がプロデュース!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
昭和ノスタルジーが随所に光る爽快な冒険活劇「ガラ☆クタ」! - Middle Edge(ミドルエッジ)
【訃報】作詞家・伊藤アキラさん死去。日立の樹(この木なんの木)、パッ!とさいでりあ、ラムのラブソングなど - Middle Edge(ミドルエッジ)