あの「ムテキング」のまさかの新作『MUTEKING THE Dancing HERO』が2021年秋に放送決定!!
1980年から1981年にかけて放送されたタツノコプロ制作「とんでも戦士ムテキング」を原作とした新作アニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』がプロジェクトを本格的に始動し、2021年秋に放送予定であることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
タツノコプロが得意とする“ヒーローギャグアニメ”のひとつである「ムテキング」。80年代のサンフランシスコ風の街を舞台として、悪の宇宙人と戦う主人公・遊木リンの活躍を描いていました。特筆すべきは劇中の演出であり、その特徴的なコスチュームや、ローラースケートなど、当時の子供たちを夢中にさせる要素が盛りだくさんとなっていました。このたびの新作では、そんな原作を土台としつつも世界観を大胆に刷新し、令和の時代ならではのクールかつポップな作品に仕上げていくとのことです。放送開始まであと半年あまり。続報を待ちましょう!
ティザーPVが公開中!
放送から40年が経過した今だから思い出したい!ムテキングの劇中歌の数々!!
奇抜なコスチュームなどでミドル世代を夢中にさせた「ムテキング」ですが、劇中歌にも定評がありました。ここではその中からいくつかをピックアップし、当時を思い出しておきましょう。
ローラーヒーロー・ムテキング
まずご紹介するのは、「ローラーヒーロー・ムテキング」。アニメのオープニングテーマに使用された楽曲で、水木一郎が歌唱を担当していました。また、作品中でも遊木リン役の声優・井上和彦が歌ったり、リンのクラスメイト・サユリが「ムテクイーン」に変身した際に替え歌「ローラーヒロイン・ムテクイーン」が流されるなど、劇中でも定期的に登場していました。
タコローダンシング
挿入歌として使用された「タコローダンシング」。大杉久美子の歌唱で、作詞は秋元康が担当しました。当時放送作家として活動していた秋元にとって、これが作詞家としてのデビュー作となっています。
「クロダコ踊りPART1」など
また、挿入歌として他にも多数の楽曲が採用されていました。クロダコ踊りの際に流された「クロダコ踊りPART1」「クロダコ踊りPART2」をはじめ、「モンスター・パーティー」「勇気があれば」「ジョギング・サンデー」といった楽曲が、作品を彩っていました。
このたび発表された新作アニメ『MUTEKING THE Dancing HERO』においても、多数の挿入歌が登場するのでしょうか?当時を知る世代としては、ぜひアニメ本編をチェックしておきたいところです!
今のうちにオリジナル版を復習しておこう!
公式サイト
MUTEKING公式サイト
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