浅野温子

1961年3月4日生まれ。旧姓浅野、結婚後は戸籍名、魚住 温子(うおずみ あつこ)。
初期の頃はかなりセクシー路線で売っていたんですね。
『あぶない刑事』シリーズで警察官を好演
ドラマ『あぶない刑事』
『パパはニュースキャスター』でブレイク
ドラマ『パパはニュースキャスター』シリーズ
『あぶない刑事』といい、『パパはニュースキャスター』といい、浅野温子さんは長期シリーズものに恵まれていますね。
『抱きしめたい!』で浅野ゆう子と共演
ドラマ『抱きしめたい!』
ドラマ『ママハハ・ブギ』
『世界で一番君が好き!』も高視聴率。月9ブランドの立役者となります。
ドラマ『世界で一番君が好き!』
『101回目のプロポーズ』で演技の幅が広がる
ドラマ『101回目のプロポーズ』
ドラマ『素晴らしきかな人生』
ドラマ『沙粧妙子 - 最後の事件 -』
ドラマ『平成夫婦茶碗』
30歳を過ぎて、以前ほど視聴率がとれなくなってきた・・・
20代の頃は、間違いなく視聴率をもっていた女優でしたが、『平成夫婦茶碗』以降は、ヒット作がなくなってきました。さすがに、民放プライム枠連続ドラマの主演はほとんどなくなりましたが、NHKや2時間サスペンスの主演は続いています。
2時間ドラマ『刑事調査官 玉坂みやこ』
ドラマ『共犯者』
ドラマ『昨日の友は今日の敵?』
ドラマ『沈黙の法廷・赤と黒』
『なるようになるさ』で久々に民放プライム枠に帰ってきました
ドラマ『なるようになるさ』
浅野温子さんは、一度共演した俳優・女優さんとまた共演することが多い気がしますね。また、視聴率がとれるからなんでしょうが、かなりの作品がシリーズ化されていることに驚きます。
私生活は?
実は結婚したのがブレイク前の1983年で、お相手は当時コピーライターで有名だった魚住勉さんです。そして、浅野温子さんの息子さんは、現在NHKアナウンサーの魚住優さんです。
魚住優アナウンサー
それにしても、結婚後に人気が出るなんて、当時は今以上に珍しかったですよね。結構過激な役も演じていたので、独身だと思っている人もいたと思います。結婚していたおかげで、スキャンダルもなく、女性から無駄に反感を買わなかったことが功を奏したのかもしれません。