ゾディアック事件がドラマ「レッドアイズ監視捜査班」で登場で注目!
『レッドアイズ監視捜査班』第2話
ドラマ「レッドアイズ監視捜査班」を見ていて多くの日本人にはなじみがないアメリカの未解決連続殺人事件の名前が出て、興味を持った人も少なくないかもしれません。
アメリカで起きたその事件とはどんなものだったのでしょうか。
またドラマスタートより前の2020年12月に解読されていなかったもう一つの暗号文「340暗号文」がついに!解読されたというニュースが日本でも報じられました。
ゾディアック事件とは?
事件のあらまし
年月 | 内容 |
1968年12月 | 10代のカップル:サンフランシスコ・ハーマン湖で殺害される |
1969年7月 | 若いカップル:ヴァレホの駐車場で襲われる*「自分の犯行だ」とする電話が警察にはいる |
1969年7月 | サンフランシスコ湾域警察、新聞社に暗号化された手紙が大量に届く。差出人は「ゾディアック」 |
1969年9月 | 20代カップル:ベリエッサ湖畔で覆面をした男に襲われる |
1969年10月 | タクシー運転手:サンフランシスコ近郊で殺害される。*ゾディアックが被害者運転手のシャツの一部を新聞社に送り付ける |
1974年 | ゾディアックが「今まで37人殺した。」とし、事件を大きく報道するように要求し、さもなければもっと凄まじいことが起きる」と新聞社に手紙を送りつける。*連絡が途絶える |
1978年 | 「復活した」と新聞社に手紙を送るつける。*1974年以降事件は進展なしで不明のまま |
これだけの犯行を重ねているにも関わらず、未解決事件になっています。
そして日本よりはるかにシリアルキラーによる事件が多いのはアメリカなんですね。
51年越しの解読「340暗号文」
犯人が犯行の声明文をわざわざ暗号文にして出しているところが殺人事件を楽しんでいるとしか言いようのないその様子が本当に不気味に感じます。
そしてそんな未解決「ソディアック事件」ですがアメリカでは映画化されています。
ゾディアック事件の映画作品
る連続殺人犯“ゾディアック”に挑み、人生を狂わされた4人の男たちの姿を描き出す
ストーリーは事件に関わった4人の男性たちにスポットを当てていきます。
そして事件に翻弄され、人生が狂っていく様を実際にあった事件の不気味さと合わせたサスペンス映画です。
シリアルキラー・未解決事件の陰に人間ドラマがあったということを映画を通してみてみるのもいいでしょう。
まとめ
