伝説のゲーム機「ピピンアットマーク」の失敗談を紹介する番組が放送決定!!
NHK BSプレミアムで3月19日23時15分から放送が予定されている「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」にて、90年代にバンダイが世に送り出した伝説の家庭用ゲーム機「ピピンアットマーク」が紹介されることが明らかとなりました。
第一報はこちらです!
バンダイとアップル社がタッグを組み、1996年に満を持して発表したもののの全世界で約4万台しか売れず、270億円もの損失を生み出す結果となってしまった伝説のハード「ピピンアットマーク」。「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」では、講談師として活躍する神田伯山がバンダイの“黒歴史”とも言える同ハードの失敗談の数々を、寄席風の構成で笑いとして昇華しながら紹介していきます。
また同番組においては、当時の再現VTRを「ガンプラのコマ撮り映像」で表現。ガンプラによって再現される、ピピンアットマークを取り巻くエピソードの数々は必見の内容と言えるでしょう!
「ピピンアットマーク」では、どんなソフトがリリースされたのか?

クソゲーマニアなどの間でたまに話題となる「ピピンアットマーク」。「名前は聞いたことはあるが実際には持っていない(いなかった)」という方がほとんどかと思われます。その失敗談については番組の放送まで待つとして、同ハードでは当時どんなソフトがリリースされていたのでしょうか?ここでその一部をご紹介したいと思います。
たまごっち CD-ROM

アニメデザイナー ドラゴンボールZ

GUNDAM TACTICS MOBILITY FLEET0079

GADGET

美少女伝説 COMPLETE The Virgin Of a Legend

イエロー・ブリック・ロード 2

いかがでしたでしょうか?バンダイが販売する「たまごっち」関連や、同じくバンダイが商品展開する「機動戦士ガンダム」関連、それ以外には「ドラゴンボール」や「アンパンマン」、さらには「森高千里のCD-ROM」なども存在したようです。どのソフトも、その希少性から1万円前後の値段で取引されており、もし自宅の押し入れに眠っているならお宝に化けている可能性大です!番組放送までに久々にプレイしてみるのも面白いと思います!
「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」公式サイト
「世界中にエンターテインメントを届けている会社に、こんな大失敗があったなんて…」 レギュラー番組への道「神田伯山のこれがわが社の黒歴史」 |NHK_PR|NHKオンライン
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