洗脳騒動・熟女ヌードで注目された辺見マリさん
辺見エリさんのプロフィール
辺見マリさんの経歴
1950年、スペイン系のアメリカ人である父親、日本人の母親、お二人の間に生まれた辺見マリさん。生後2ヵ月で両親は離婚しており、母親は辺見エリさんが2歳のときに日本人男性と再婚されています。そのため、彼女は再婚して義父になった男性を本当の父親だと思って育ち、芸能界入りするまでは自分を純粋な日本人だと思っていたそうです。
ご両親の賛成を得られ、高校2年生になると休学してまで上京。そして、渡辺プロに入社し、本格的なレッスンを積むことになります。
その後も『私生活』『めまい』などのセクシー歌謡を発表し、『私生活』ではNHK紅白歌合戦にも出場しています。
1988年頃には金銭トラブルを起こし、借金を返済するため、熟女ヌード写真集を発売するなどの行動は、世間では洗脳されているのではないかと騒がれました。
2001年、辺見マリさんは宝石デザイナーの一般男性と再婚。しかし、結婚生活は長続きせず、2005年には離婚しています。
辺見マリさんにまつわるエピソード
元夫・西郷輝彦さんについて
ミドルエッジには、すでに西郷輝彦さんを扱った記事がありますので、こちらにリンクを掲載しておきますね。
元祖御三家!歌手としての【西郷輝彦】について振り返る - Middle Edge(ミドルエッジ)
お互いに人気歌手同士だったこともあって、結婚のニュースは世間をあっと驚かせました。二人の子供にも恵まれ、長男はミュージシャン・実業家として活躍している辺見鑑孝さん、長女はタレント・女優として活躍している辺見えみりさんです。
1981年、辺見マリさんと西郷輝彦さんは性格の不一致を理由に離婚されてしまいました。しかし、本当のところは、西郷輝彦さんの多忙さにあったみたい。当時は歌手や時代劇・現代劇と大忙しで、自宅に帰るのが週に一度だったそうです。そんな生活が続いて、夫婦の間には埋められない隙間ができてしまったのでしょう。