数々のドラマ・映画に出演した藤田弓子さん
藤田弓子さんのプロフィール
藤田弓子さんの経歴
1945年、東京都目黒区に生まれた藤田弓子さん。小学5年生の時には、現在のTBSラジオの前身・ラジオ東京にて音声ドラマ『赤堂鈴之助』に3年間に渡って出演しています。
高校卒業後は劇団『文学座』に入団し、女優としての下積み時代を過ごしました。
1973年にはフジテレビ系の朝の情報番組『小川宏ショー』にも出演し、司会・進行も務めました。
映画でも1985年公開『瀬降り物語』を始めとし、テレビドラマなどの他作品でもヌードや濡れ場を演じています。この時期に公開された映画『さびしんぼう』では母親役をこなし、キネマ旬報の最優秀助演女優賞を獲得しました。
2013年には、社会法人『日本喜劇人協会』の副会長に就任して芸術文化に寄与しています。
藤田弓子さんにまつわるエピソード
夫・河野洋さんについて
1984年、藤田弓子さんは放送作家・河野洋さんと結婚。
時期的なことを考えると、藤田弓子さんは結婚後も積極的にヌードを披露して、濡れ場を演じていたという事実が浮かんできます。当時は夫である河野洋さんも複雑な心境だったことでしょうね。
細木数子さんとのバトル
墓守問題について、細木数子さんがお話していると、藤田弓子さんが「どうでもいいや」と発言。藤田弓子さんが話を聞き入れようとしなかったため、細木数子さんを怒らせてしまったようです。しかし、この番組において、細木数子さんの逆鱗に触れた芸能人は多く、そのブチキレぶりは一つのパフォーマンスになっていたので、あまり気にするようなことではないでしょう。
上沼恵美子さんとの確執?
その放送回を見た視聴者が、勝手に藤田弓子さんと結び付けたため、現在も確執があると言われているみたいですね。イニシャル以外に藤田弓子さんを挙げる根拠はなく、上沼恵美子さんの一方的な発言ということもあって、やはりウワサ程度の話と捉えておいたほうがいいでしょう。
ちょっとした発言でウワサが一人歩きしてしまうため、有名人って大変ですよね。