エアマックス狩りを食らった松村邦洋感涙！？あの「エアマックス95」が発売25周年を記念し待望の復刻！！

90年代に大流行したナイキ「エアマックス95」が登場から25周年を迎え、このたび『ナイキ エア マックス 95 OG “NEON”』が7度目の復刻を果たすことが明らかとなりました。発売予定日は12月7日、価格は18700円（税込）。

2018年以来となるこのたびの復刻は、1995年のOGモデルを完全再現したディテールとなっており、シュータンの「airmax」ロゴにはグラデーションが施され、前足部のエアチャンバー、ソールからシューレースに向かって色が薄くなっていくグラデーション仕様など、90年代に「エアマックス狩り」が行われていたあの頃の仕様を忠実に再現。この仕上がりには「電波少年」でエアマックスを狩られた松村邦洋も感涙！？

また12月7日には、「エアマックス95」シリーズから新作『NIKE NDSTRKT AIR MAX 95 ”Black/Neon Yellow”』の発売も決定しています。価格は24200円（税込）。

『"NDSTRKT"（インデストラクト）』では、リフレクティブ素材の採用やTPUケージによるアッパー強化など、エアマックスを代表するイエローグラデを基調としつつ「屈強さ」を演出する仕上がりとなっています。これなら狩りに遭っても安心！？

エアマックスの代名詞になってしまっている感がある「エアマックス狩り」。90年代当時のスニーカー人気はすさまじく、その筆頭である「エアマックス95」は品薄状態が続き数十万円の価格で取引されるケースが珍しくありませんでした。そのため転売を目的とした狩りが、渋谷や池袋を根城にしていたチーマーらにより行われていました。

「エアマックス狩り」が社会問題となっていた90年代半ば、日本テレビ系列で放送されていた人気バラエティ番組「電波少年シリーズ」では、エアマックス狩りをやっている不良たちを更生させるため、「松村邦洋がパンツ一枚でエアマックスを履きながら不良たちを注意する」という企画が敢行されました。その結果は見るも無残なものであり、笑いとともに当時のチーマーたちの横暴が映像に捉えられていました。

2021年1月に、WOWOWにて「電波少年W」として放送されることが決定している電波少年シリーズ。今回復刻されるエアマックスを守るため、再び松村が活躍することがあるのでしょうか？ある意味期待したいところです！