戦隊モノの楽しさといえば幼いころのチャンバラ!戦隊モノヒーローになりきって遊んでいたことを思い出します。
いつも赤や青、時代によっては黒が人気で黄色はイマイチ。なんとなく余りやすい緑に女の子がはいるとピンク、いなければ欠番ってかんじでしたよね。
そんな戦隊モノのヒーロー、赤の系譜をまとめてみます。
※ミドルエッジ世代の多くは戦隊モノに夢中になったのが年齢的に70年代~80年代前半と思うので、戦隊モノの初期7作品についてとします
秘密戦隊ゴレンジャー(1975年~1977年)
「五つの力を一つに合わせて」
記念すべき戦隊モノ最初の作品。
「5人揃って、ゴレンジャー!」のお約束の掛け声もこの作品で生まれましたね。
※元ネタは歌舞伎「白波五人男」だそうです
海城剛=アカレンジャー
ジャッカー電撃隊(1977年)
「四人のサイボーグ」
集合時の名乗りは「我ら、ジャッカー電撃隊!」。
個人的には一番思い入れのある作品です。
父親がよく「スペード ダイ~ヤ ヘイヘイヘヘイ」と暗い声で歌っていたのがいまでも耳にこびりついていますw
桜井五郎=スペードエース
『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』の戦隊モノ初期2作品は「スーパー戦隊シリーズ」に含まれるか議論になった!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
バトルフィーバーJ(1979年~1980年)
「五つの生命が怒りに踊る」
キャラ設定のユニークさはシリーズ随一だと思う作品。バトルコサックとミスアメリカの設定がいまみても斬新!
幼い私には「コサックってどの国?」なんてところがずっと分からなくて、なぜか後々までモロッコと勘違いしていたみたいです…^^;
伝正夫=バトルジャパン
電子戦隊デンジマン(1980年~1981年)
「愛と勇気の炎を燃やす」
下段に取材リンクを貼りましたが、いまは亡き成田賢さんのオープニングがとてもカッコよかったデンジマン。
集合時の名乗りは「見よ、電子戦隊デンジマン!!」。
いそーげー デンッジマーン!デンジスパークだ~!!
赤城一平=デンジレッド
「誰がために」歌い続ける!伝説のアニソンシンガー成田賢が、55年の歌手人生とこれからを語ります!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
太陽戦隊サンバルカン(1981年~1982年)
「おれたちの魂も燃えている」
ミドルエッジの読者で「一番好きな戦隊モノ」とアンケートしたらおそらくトップはサンバルカン!
74年式の私もですが、物心ついて一番戦隊モノに憧れる年代でサンバルカンを観た人って多いのではないかと思います。
メンバーは3人、集合時の名乗りは「輝け! 太陽戦隊サンバルカン!!」。
大鷲龍介=バルイーグル(初代)
飛羽高之=バルイーグル(二代目)
大戦隊ゴーグルファイブ(1982年~1983年)
「めざめよ若き獅子たちよ」
前作サンバルカンの3人構成を経て、はじめてブラックが登場した戦隊モノがゴーグルファイブでした。
「なに黒、かっちょいい~」なんて思った人も多かったのではないでしょうか。また、この作品で古代文明に興味を持った人もいるかもしれませんね。
集合時の名乗りは「戦え! 大戦隊ゴーグルファイブ!」。
ちなみに後楽園遊園地でゴーグルレッドに握手してもらったことがあります(笑
赤間健一=ゴーグルレッド
科学戦隊ダイナマン(1983年~1984年)
「風が叫んだ嵐が呼んだ」
正直、個人的にはこの作品から先があまり記憶にないというか観なくなった感じです。この年、小学4年生で部活も始まって生活が変わりだしたのだと思います。ファミコンなんかも登場しましたしね。
ただ、このテンション高いオープニングは聴いた瞬間に思い出しました。集合時の名乗りは「爆発!科学戦隊ダイナマン!」。
弾北斗=ダイナレッド
やっぱり戦隊モノの主役はリーダーの赤。
熱くて真っ正直で熱血で、王道なリーダー像でしたね。