1959年から2004年にかけて生産された日産《グロリア》。トヨタ・クラウンと競合していた高級セダンであり、セドリックの姉妹車という位置付けでした。ハイソカーブーム期にはハードトップ・セダンとして7代目が登場。6代目セドリックとともに「セドグロ」と呼ばれていました。
日産・グロリア(7代目)
日産《ローレル》
1968年から2003年にかけて生産された日産《ローレル》。ハイソカーブーム期に販売されたのは5代目及び6代目であり、1989年に登場した6代目は「時代のまんなかにいます。」のキャッチコピーで、その豪華な仕様から日産におけるハイソカーの高級路線を担当していました。また、マニュアル車が後年まで設定されていたこともあり、走り屋人気の高い車種でもありました。
日産・ローレル(5代目)
日産・ローレル(6代目)
日産《レパード》
1980年から2000年にかけて生産された日産《レパード》。ブルーバードの上級グレードという位置付けの高級パーソナルカーであり、ハイソカーブーム期には初代及び2代目が「private coupe」「若いと言うだけでは、手に負えない、クルマがある」などのキャッチコピーで売り出されたものの、既に人気を不動のものとしていたソアラなどの後塵を拝していました。
日産・レパード(初代)
そんなレパードが一躍脚光を浴びたのが、1986年から1987年にかけて放送されたドラマ「あぶない刑事」。2代目F31型レパードがドラマの劇中車に採用され「あぶない刑事」から「もっともあぶない刑事」までの間全般にわたり登場し、人気車種の仲間入りを果たしました。
日産・レパード(2代目)
まとめ
いかがでしたでしょうか?バブル期に特に人気が高かったと思われる10車種についてご紹介しましたが、これ以外にも日産・シーマ(初代)、ホンダ・インスパイア(初代)、マツダ・ルーチェ(3~5代目)、三菱・ディアマンテ(初代)などもハイソカー市場に食い込んでおり、実に多様な車種がバブル期のハイソカーブームを彩っていたことが伺えます。
あれから30年以上が経過し、若者の車離れが指摘されている現在。その一方で、バブル期の文化が再評価され、若者たちの間で流行するといった現象も見られます。近い将来、再びバブルのような熱狂とともにハイソカーが持て囃される時代が来るのでしょうか?気になるところではありますね。
日産・セドリック/グロリアシーマ(初代)
日産・セドリック/グロリアシーマ (初代)
三菱・ディアマンテ(初代)
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