第4部スターダストクルセイダースのあらすじ
第4部は1~3部までは少し毛色が違うサスペンスホラーです。元々荒木飛呂彦先生は3部でジョジョを完結させ、別の物語として街に潜む殺人鬼の話を書こうと思ったのですが、イメージに合うスタンドを思いついたため、ジョジョの奇妙な冒険第4部として描くことにしたそうです。
サスペンスホラーではありますが、高校生の日常も描かれていてジョジョの奇妙な冒険の中でも入りやすいのが第4部ですよね。
スタンドとは?
そしてスタンド(幽波紋)とは何なのかおさらいしておきましょう。
スタンドが登場した第3部ではみな守護霊のように実態のあるスタンドでしたが、能力のみなどだんだん複雑になってきましたよね。能力も千差万別ですが、ルールはあります。
・スタンドは1人1体(能力)
・スタンドはスタンド使いにしか見ることができない
・スタンドはスタンド同士でしか触れることができない
・スタンドが傷つけば本体も傷つき、本体が傷つけばスタンドも傷つく。本体が死ねばスタンドが消える。スタンドが死ねば本体も死ぬ。
・スタンドは本体の意思で動いている
・射程距離がスタンドによって異なる
・スタンドは成長する
現在のところこれが共通するルールです。攻撃に向いているスタンド、日常生活にで役に立ちそうなスタンド、色々ありますがあなたならどんなスタンド能力が欲しいですか?今回は第4部ダイヤモンドは砕けないのスタンドについて見ていきましょう。
クレイジーダイヤモンド(東方仗助)
東方仗助 - Wikipedia
第4部の主人公、東方仗助のスタンドはクレイジーダイヤモンド。空条承太郎のスタープラチナ並みの攻撃力がありながら「手に触れたものを元に戻す」という特殊能力も。ただし、自分には使うことができません。
病気は直せませんがけがなどは直せるので自分ではなく身近な人に持っていてほしいスタンドです(笑)
エコーズ(広瀬康一)
康一くんのスタンドは登場時卵でした。ですがACT1、ACT2、ACT3と進化していきました。進化するごとに強くなっていきましたね。
ACT1は音を操り、ACT3は物を重くするという能力があります。戦い以外で日常生活でも使えそうなスタンドだな、と思います。
ザ・ハンド(虹村億泰)
億泰のスタンドは、「空間を削り取る」という特殊能力を持っています。仗助曰く「すごいスタンド」だけど億泰は使いこなせていないと当初仗助は言っていましたね。
削り取ったものはどこに行ってしまったのか分からないというのが面白いです。日常生活でもいろいろ使えそうですが使いすぎると地球が小さくなってしまうな、と下らないことをつい考えてしまいます。