水谷邦久 プロフィール
本名 水谷 邦久
生年月日 1948年3月8日(72歳)
出生地 静岡県熱海市
身長 172 cm
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ
生い立ち
文学座
1948年3月8日に静岡県熱海市で生まれ、実家が写真屋だったこともあり、カメラに興味をもち中学2年生の頃には全国学生写真コンクールに入選もされています。
熱海高校卒業後、(大学受験に失敗して2年浪人)大学浪人中に俳優を志して文学座付属演劇研究所に入り、1968年に劇団NLTに入団。
劇団に入ると役作りも兼ねて柔道を本格的に始め初段までになっいます。
俳優に!
その後、水谷さんは大学受験は諦め、文学座研究所にて役者の道を目指します。
文学座研究所からNLTへ移り俳優業を本格的にスタート。
因みに、NLTは藤岡弘(仮面ライダー1号)さんや佐々木剛(仮面ライダー2号)さんも一時所属していました。
NLTの先輩で俳優の長沢大氏は、「いい意味で世間知らず。清々しい印象で、アドバイスに対しても一生懸命素直に聞いてくれた」と述懐しています。
テレビデビューは?
江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎
当時の東京12チャンネル(現 テレビ東京)で放映されていた江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎 第24話1970年放送にちょい役で出演。
その後も、いくつかの番組にちょい役で出演されています。
金メダルへのターン!
水谷さんがドラマに本格的な出演するようになったのは、1970年7月6日から1971年9月27日までフジテレビ系列局で放送されていた「金メはダルへのターン!」ではないでしょうか。
金メダルへのターン!豊島区の東京スイミングセンターを舞台にした水泳ドラマでヒロイン千葉鮎子(梅田智子)の愛人役(黒木進介)で出演。
更には、当時の大人気ドラマ「飛び出せ!青春 」 県立東高サッカー部キャプテン役としてゲスト出演もされています。
レインボーマン
愛の戦士レインボーマン
水谷さんにとって最大の代表作1972年放送の特撮テレビドラマ『レインボーマン』では、主人公・ヤマトタケシに大抜擢されます。
オーディションには多数の応募者がいたが、澄んだ瞳が決め手となったとか・・・。確かに水谷さん目力強いものがありますね。
レインボーマンは1972年10月6日 ~1973年9月28日の約1年でしたが、通常特撮ドラマなど、悪役と戦うシーンはスーツアクター(着ぐるみを着用して擬斗やスタントなどの演技をする俳優)が戦いますが、ダッシュ7の太陽の化身は目が出ている為、本人が戦うシーンを演じなければいけなかったので、後のコメントで大変だったと語られていました。
ただ水谷さんの演技は非常に存在感があり、今現在もレインボーマンファンは沢山いるそうです。