80年代後半過激なヌード写真ばかりを撮影していた写真家『加納典明』！！現在は別の職業に・・・。

本名　かのう のりあき
生年月日　1942年2月22日（78歳）
出身　愛知県名古屋市
職業　写真家・ 本業の他、タレント・俳優・コメンテーター等として活動。
所属事務所　株式会社イシ

名古屋市立工芸高等学校印刷科卒業後、名古屋市在住の写真家・小川藤一さんに師事。

1962年に東京へ上京、杵島隆さんに師事。その後、独立してフリーの写真家として広告業界を主な活動の場とされています。

加納さんが注目される様になったのは、1969年、平凡出版社の『平凡パンチ』ニューヨーク特集個展（FUCK）を開催し、脚光を浴び、話題になった事からだったと思います。

以降80年代後半から90年年代始めは写真家としての活動以外にも映画やテレビに出演するようになりました。

加納さんと言えば過激写真が売りで、『月刊THE TENMEI』や写真集『きクぜ』で分かるように過激なヌード表現。
その為、2度の逮捕歴があるとか。

1995年に過激なヌード表現で」わいせつ図画販売の疑いでに当たるとして逮捕。
Tバックの水着を後ろ前に履かせて食い込ませるなど（一歩間違えると具が見えちゃう💦）性的な刺激を強めているという趣旨。
因みに、刑罰は12日間の取り調べで略式起訴罰金50万円で釈放。

もう1件はヌードでは無いのですが、1971年に映画『あらかじめ失われた恋人たちよ』製作中に子猫を水死させて、動物虐待で逮捕されています。
罰則は二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。とありますから、それなりに払ったと思われます。

※水死した猫のシーンが映画では映っている様なので、作品を追及するのもわかるのですが、加納さんチョットやり過ぎにも思えます。

加納さんは過去に2度の離婚歴があり、最初の結婚で長女、長男、次男をもうけています。（長男と次男は双子）。

長男は映画監督の加納周典（かのう ただのり、1972年 - ）さん。
次男はカメラマンの加納典譲（かのう てんじょう、本名の読みは「のりまさ」、1972年 - ）さん。

また2回目の結婚相手との間にも息子さんが1人いらっしゃいます。

ミドル世代の方なら1度は見たことあると思いますが、（私は何度も見ていますが💦）

そう1993年に創刊された『月刊THE TENMEI』と1994年創刊の写真集『きクぜ』です。

これらの作品がわいせつ物に当たるとして逮捕されちゃったんです。

逮捕後はイメージガタ落ちで仕事が激減したと言われていますが、病気も原因に１つと思われます。
加納さん立て続けに病気になられています。

2009年「初期の胃がん」で内視鏡手術を受ける。（しかも2回）

2010年「頚動脈狭窄症」で頚動脈内膜剥離手術。

2015年「労作性狭心症」で冠動脈にステントを入れる。

2016年「大動脈弁狭窄症」で心臓の弁置換術。

上記のように病気で入退院を繰り返しているのもメディアに中々登場出来ない原因だとも思われます。

以前の加納さんの作品はグラビア関係ばかりでしたが、逮捕後はバイクの撮影や1997年にはSPEEDの写真集（ワニブックス）や沖縄アクターズスクールの写真展を手がける様になりました。

「爆報！THE フライデー」 2019年5月31日（金）放送に登場し、現在は画家に転身した事を語られていました。

現在78歳の加納さん2階建て4DKの家に住んでいて、ゆっくり絵を描かれて様です。
（爆報！で見た限りでは、肌のツヤも良く脂が乗りきっているように見えましたが・・・。）

また加納さんのTwitterをみると、銀座で個展もひらかれている様です。

いかがだったでしょうか？

また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。