令和の時代に今さら再現された「80年代ヤンキー部屋」が話題に!!
東京・高円寺の四大祭りのひとつ「高円寺フェス」内で10月後半に開催されたイベント「なつかし部屋再現展(+フリマ)」にて、80年代にタイムスリップしたかのようなヤンキー風の部屋が再現され、SNSを中心に大きな話題となっています。
話題の「ヤンキー部屋」はこちらです!

こちらが話題のヤンキー部屋。BOYA(奇声を発して暴れる坊や)氏が作成したもので、「LARKのゴミ箱」「1986年のカレンダー」「ペラッペラの学生カバン」「ミキハウスのトレーナー」「ガラステーブル」「ポカリの空き瓶」といった、当時のヤンキー御用達の品々が所狭しと鎮座しています。まるで「ビー・バップ・ハイスクールに出てくる不良」が住んでいるかのような部屋を今さら見せつけられ、当時に想いを馳せる方々が続出している模様です!

近年でも人気が高い「ビー・バップ・ハイスクール」!!
80年代のコテコテなヤンキー部屋を見せつけられ、当時に想いを馳せる方々の中には「ビー・バップ・ハイスクール」を思い出した方も多いかと思います。実はビーバップは近年でも人気が高い作品のひとつであり、「昭和レトロ」という観点から80年代の文化が見直される中で、様々なグッズが新たに発売されています。
ビーバップを特集した書籍が刊行!
2019年2月には、辰巳出版からムック「映画『ビー・バップ・ハイスクール』血風録 高校与太郎大讃歌」が発売されました。本書では、1985年の「ビー・バップ・ハイスクール」から1988年の「高校与太郎完結篇」までの全6作品に出演した仲村トオル、清水宏次朗、中山美穂、宮﨑ますみら作品に関わった計50名以上の証言が掲載。80年代のヤンキーを語る上で外せない1冊となっています。

グッズも多数制作されています!
もちろんグッズも充実しています。2019年10月には、ハードコアチョコレートから6種類のコラボTシャツが登場。主要キャストのみならず、川端純、須賀良治、兼子信雄といったキャラのTシャツも制作されており、マニア向けグッズの充実ぶりにも目を見張るものがあります。


このように、ライトなファンからコアなファンまで「ビー・バップ・ハイスクール」を通じて当時を振り返りたい方向けのグッズが多数制作されている昨今。今回話題となっている80年代ヤンキー部屋を自ら再現して、ビーバップの漫画やVHSを鑑賞するのもアリだと思います!?
ビーバップを徹底的に振り返りたくなった方はこちらで!
『ビー・バップ・ハイスクール』血風録
映画「ビー・バップ・ハイスクール」
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