山口豪久 プロフィール
本名 山口 智之(やまぐち ともゆき)
生年月日 1945年1月25日
没年月日 1986年4月6日(41歳没)
出生地 東京都
民族 日本人
身長 175cm
血液型 A型
職業 俳優
ジャンル 映画、テレビドラマ
活動期間 1964年 - 1984年
経歴
山口さんは幼少時に実母と死別し、父親が再婚してからは親戚の家に預けられるなど、家族関係に苦労していたといいます。
東京実業高等学校在学中に新東宝のオーディションに合格し1964年、国際放映の特撮テレビドラマ『忍者部隊月光』の名月役でデビューされています。
1966年『マグマ大使』(フジテレビ)第17話にゲスト出演。
その時にのちに妻となる山口千枝(大原悦子役)さんと共演されています。
その後も特撮作品を中心に活躍。
結婚
1972年に『マグマ大使』で共演された山口千枝さんと6年間の交際を経て結婚されました。
奥さんは書籍にてインタビューに応じています。
両親は当初は豪久(たけひさ)さんとの結婚に反対していたことや、夫婦喧嘩はなかったものの、「働きに出たい」と申し出たところ、豪久、さんに叱られたことなどについて語られています。
また豪久さんと死別後はブティックに勤務をされていたそうです。
2人は2女をもうけています。
因みに、長女は元女優の山口貴子さんです。
結城丈二 ことライダーマン役に抜擢
1973年に東映の特撮テレビ番組『仮面ライダーV3』で初のサブキャラ、結城丈二 / ライダーマン役に抜擢されます。
主役ではないんだけど仮面ライダーで、サブキャラ的存在のライダーマンです。
変身後も口元が露出していて、当時今までにない仮面ライダーで個人的にはV3よりも好きでした。
ここでライダーマンについて
設定では・・・。
1950年11月3日生まれ。22歳。日本国籍の青年科学者の結城丈二。
幼い時に両親を失い、孤児院で育ち、その後デストロン首領の援助で大学を卒業し、首領への恩返しのつもりでデストロン科学者に。
悪の秘密結社とは知らず、夢のユートピアを実現するための組織だと騙されていました。
優秀で優しい人柄で部下たちに慕われ、将来のデストロン幹部候補。
ライダーマンの右腕が無いのは?
結城の才能と人望はヨロイ元帥による嫉妬と憎悪の対象となり、
最高幹部会議でデストロンを裏切ったという無実の罪を着せられてしまい。
その結果、結城は硫酸プールで右腕を溶かされてしまったからなのです。