現在も療養中・首都高から落下した、ケンタロウのバイク事故
2012年2月4日深夜、料理研究家の小林カツ代の息子で、料理研究家・イラストレーターのケンタロウ(本名:小林 健太郎、1972年10月3日 - )は、東京都新宿区南元町の首都高をオートバイで走行中、外苑出口のカーブを曲がりきれずに6メートル下の地上に落下。頭部骨折などの重傷を負いました。
ケンタロウは、事故当時39歳。2年後の2014年6月に退院、自宅で療養しています。
バイク事故から6年経った2018年、妻が押す、車椅子で散歩、笑顔を見せるケンタロウの写真が公開されました
バイク事故で死亡した、萩原流行
萩原流行(1953年4月8日 - 2015年4月22日)
2015年4月22日午後6時頃、東京都杉並区高円寺南の青梅街道で、転倒したハーレーダビッドソン(883cc)の近くに倒れているところを発見されました。病院に搬送され、一時間後に死亡が確認されました。
事故の状況は、車線変更してきた、警察車両と接触、投げ出された後に後続車に轢かれ死亡しました。
2015年、警視庁の護送車を運転していた警部補(57歳)と萩原さんをひいた乗用車の男性会社役員(59歳)を、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で書類送検。
2016年4月、萩原さんの転倒の原因になった警視庁の護送車を運転していた警部補自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で、罰金70万円の略式命令を出されました。
亡くなった萩原流行さんは、62歳。この死亡事故に関わった二人も50代後半、中高年による交通事故です。
プロレス世界王者の青木篤志が、首都高でバイク転倒して死亡
2019年6月3日午後10時半ごろ、東京都千代田区北の丸公園1の首都高速都心環状線外回り千代田トンネル出口付近で、プロレス・世界ジュニアヘビー級王者、青木篤志(1977年9月25日 - 2019年6月3日)と運転していた250ccのバイクが発見されました。都内の病院に搬送されましたが、同日午後11時41分に死亡が確認されました。41歳没。
青木篤志は首都高を三宅坂ジャンクションから竹橋ジャンクション方向に走行中、側壁に衝突。事故現場は右カーブで、トンネル内道路左側の側壁や縁石に衝突した跡が残されていました。