あの「ツチノコ」がついに撮影されたと話題に!?
ミドルエッジ世代であれば誰もが知る未確認生物「ツチノコ」。長年にわたり日本全国で目撃例があり、日本におけるUMAの代表として長年親しまれています。そんなツチノコですが、このたびついに動画に収められたとSNSを中心に話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
こちらが現在話題となっているツイート。森の中で謎の生物を捉えた動画で、枯れ葉の上を胴の中央部が膨れたヘビのような生物が移動しています。2万を超えるリツイート、7万を超えるいいねを獲得しているこの動画には「ついにツチノコ発見か!?」と大きな期待が寄せられているのですが…

「アオジタトカゲ」じゃないの?という指摘が!!
この謎の生物ですが、SNS上では「足はえとる」「ツチノコに足なんてあったっけ?」といった冷静なツッコミが続出。確かによく見ると、小さい足が生えています。実はこの生物は「アオジタトカゲ」という種類のトカゲであり、ヘビではありません。「ツチノコ最初に見つけた人これと勘違いした説」といったコメントもあり、ツチノコ伝説自体がアオジタトカゲを誤認したものである可能性も浮上してきました!

ただ、日本におけるツチノコ伝説は少なくとも江戸時代から存在している一方で、アオジタトカゲが日本で飼育されるようになったのは1970年代のこと。近年の目撃情報はアオジタトカゲの誤認の可能性があるものの、古い目撃情報については未だ謎が残ります。やはり生け捕りにしないと真相は判明しなさそうです。今後の続報を待ちましょう!

一方、ネス湖ではネッシーの正体を調査するためのDNA調査が実施される!!
日本人がツチノコの正体に沸く一方で、イギリスではネッシーの正体を科学的に解明するため、研究チームがネス湖のDNA検査を実施。その結果、驚愕の結論が発表されました!
ネッシー=巨大ウナギ!?
研究チームの発表によれば、ネス湖の250カ所でのDNA採取の結果、恐竜と思しきDNAはおろか、サメ、チョウザメ、ナマズといった巨大魚の存在も確認できなかったとのこと。一方で、ウナギのDNAは大量に発見されており、そこから導かれる結論として「ネッシー=巨大ウナギ」という説が提唱されました。

ネッシーについては、1934年に撮影されたいわゆる「外科医の写真」がねつ造であったことが判明するなど、その存在が否定される情報は入ってくるものの、存在を肯定する情報は乏しいというのが実情です。それに追い打ちをかけるかのような今回のDNA調査ですが、これでネッシーの存在が100%否定された訳ではありません。最終的には「池の水ぜんぶ抜く」で確認するしかないと思います!?

自宅でツチノコを飼いたくなった方はこちら!?
イザという時のために飼育ケースも用意しておきましょう!
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