ショーケンの魅力と軌跡を様々な角度から特集する「萩原健一：傷だらけの天才」が刊行！
河出書房新社より、昭和から平成にかけて、俳優・ミュージシャンとして強烈な存在であり続けた「ショーケン」こと萩原健一の魅力と軌跡を様々な角度から探るムック「萩原健一：傷だらけの天才」が現在好評発売中です。
本書では、生前の萩原へのインタビュー「俺の人生、なんでも聞いてよ」や、黒澤明との対談、さらに岡田晋吉、竜雷太らによる「証言から迫るショーケンの実像」など、今だから知っておきたいショーケンの真実に迫ります。まさにファン必携の1冊に仕上がりました！
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ショーケンが出演した東宝名作映画のDVDが一挙にリリースされます！！
また、60年代から70年代にかけて萩原が出演した東宝映画5作品が、「東宝DVD名作セレクション」として12月18日に一挙リリースされることも決定。初DVD化の作品もあり、こちらも今から目が離せません。各タイトルは以下の通りです。
青春の蹉跌
1974年公開の「青春の蹉跌」。斬新な神代辰巳の演出と、時代の閉塞感を体現したショーケン＆桃井かおりの演技が絶賛され、多くの支持を集めました。今回が初DVD化となります。
雨のアムステルダム
1975年公開の「雨のアムステルダム」。俳優としてのショーケンの出世作「約束」で共演した岸恵子とコンビを組んだラブ・サスペンスで、今回が初DVD化です。
アフリカの光
1975年公開の「アフリカの光」。「青春の蹉跌」に続き神代辰巳監督とコンビを組んだ青春映画で、こちらも今回が初DVD化となります。
ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを
1969年公開の「ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを」。ザ・テンプターズ主演によるミュージカル・コメディで、劇中では「エメラルドの伝説」「神様お願い」「おかあさん」といったヒット曲を披露しています。
化石の森
1973年公開の「化石の森」。石原慎太郎の原作を篠田正浩監督が映画化したもので、複雑な母と子の愛憎を軸に、人間の心の中の神と獣に焦点を当てた異色の文芸青春映画です。
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