ポケベルは一文字でもずれてしまうと意味不明な日本語になってしまうので、時には送られてきたメッセージを数字に戻して、どこで間違えたのか推測する、といった今では考えられないような方法でメッセージのやりとりをしていたといいますから、コギャルのこういったスキルの高さには本当に驚きますね!
ちなみに、スマートフォンのアプリの中にはポケベル打ちをすることができるようになるものもありますので、一度使ってみると当時のコギャルの苦労が分かるかも知れません。
コギャル文化、今再び!?
最初に取り上げた映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の影響もあるかも知れませんが、ファッション界にも再びコギャルを思わせるテイストのものが流行の兆しを見せています。例えばギャルの聖地・109では、9月16日に歌手生活に幕を閉じた安室奈美恵のリバイバル商品として売り出した厚底ブーツが完売したり、ブランド「EGOIST」では90年代のテイストにこだわり抜いた商品を販売したりと、その動きは活発です。
2019年12月現在の「egg公式サイトトップページ」
では、ムーブメントは今後定着し、再び「ブーム」になるのでしょうか。109側の答えは「トレンドも早い。一過性だと思っている」ときっぱり。「当時の90年代カルチャーに憧れた人が影響を与える立場になっている。平成も終わる、安室さんの歌手生活も終わる、いろいろな要素が重なってムーブメントにはなっている」と、まとまった動きはあるものの、「ギャルに戻ります、昔いいでしょということでは全くない」としています。コギャル文化の復活は短い夢に終わりそうですが、激動の1990年代を生き抜いた人には、今も懐かしいものとして鮮やかに記憶されていることでしょう。
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