機種別ローンチタイトル特集!【セガ編】

機種別ローンチタイトル特集!【セガ編】

機種別ローンチタイトルのセガ編としてまとめているこの記事では、全部で4機種・14タイトルをご紹介していきたいと思います。これぞセガ!という作品もあり、懐かしく最後まで楽しんで読んで頂けると思います!!


ゴジラ・ジェネレーションズ

往年のゴジラファンなら一度はプレイしてみたいこのゲームは、なんとゴジラを自在に操ることが出来ました。
あのゴジラになって街をぶっ壊したい!(笑) そんな願いが叶う作品でした。
ゲームとしては設けられた制限時間内に各ステージのノルマを達成することが、このゲームの目的でした。
東京・大阪・福岡といった都市でプレイすることが出来、歴史的建造物である大阪城や、東京の代表的建造物の東京タワーも好きな様に壊せました。これってすこぶる快感ですよねぇ!
隠しキャラがあったり予告編のシアターがあったりと、ゴジラファンにとっては嬉しい作品でした。

バーチャファイター3tb

『バーチャファイター3tb』は『バーチャファイター3』のチームバトルが出来る仕様になっていました。tbはteam battleのことですね。

G(ガード)、P(パンチ)、K(キック)の3ボタンに加え、新たにE(エスケープ)ボタンが追加されたシリーズ唯一の4ボタン操作作品でした。さらに「アンジュレーション」(高低差)の概念が追加されており、ステージ全体の傾斜や段差、置いてある物に乗るなどする事で、相手との高低の位置関係が変化し、空中コンボなどに影響を与えることが出来ました。これにより「位置取り」と言う新たな戦略が生まれることになります。

バーチャファイターはシリーズ全体でコンピュータソフトウェアとして歴史的な足跡を残したことが評価され、「1998 コンピュータワールド・スミソニアン・アウォード」を受賞しました。そして、ワシントンD.C.にあるスミソニアン総合博物館の国立アメリカ歴史博物館に各種資料が保管されることになりました。素晴らしいことですよね。

ペンペントライアイスロン

4人同時対戦が可能だったこのゲームは、ゼネラル・エンタテイメントより発売されたドリームキャスト用レースゲームでした。

内容はオーソドックスなレースゲームでしたが、アクセルボタンをタイミング良く押して離す「ストローク」というシステムを導入した事でオリジナリティを確立していました。

他のプレイヤーと衝突した時にクルクルと動けなくなったり、やや操作性にもどかしさがあるなどなかなか上手く出来ないこともありましたが、慣れてくるとそれがまた醍醐味でもありました。
やはり友達と一緒に楽しめるゲームは良いものですね!

July

ノストラダムスの大予言の一部をモチーフにしていると言われたこのゲームですが、実はあまり関係が無いとか。
ファンタジーの様なSFの様なゲームであり、主人公はPCが苦手な大学生と、特殊体質故に某秘密組織にモルモットのように扱われていた青年の二人でした。
コマンド選択型のアドベンチャーゲームであり、複数のエンディングが用意されていました。
プレイを始めたばかりの時は「う~む どうすりゃいいんだ???」と困惑する場面もあったと思いますが、やっていくうちにどんどん楽しくなっていくゲームでした。
ローンチタイトルの一つとしてアドベンチャーゲームは選択肢になりましたよね。

セガの機種別ローンチタイトルを振り返ってみて

セガの機種別ローンチタイトルを振り返ってみていかがだったでしょうか?
アーケードでゲームをプレイしていた方からすると、セガの機種は重宝されていたのではないでしょうか?
小学生の頃の私は兄について行って、今は無き東京吉祥寺のロンロンの地下にあったゲームセンターでアフターバーナーやスペースハリアーをやったのを鮮明に覚えています。なにがなんだか判らないままでしたが、最高にエキサイティングだったのを記憶しています。楽しかったなぁ
そんなゲームがセガの機種ではプレイ出来たのですから、やっぱり嬉しかったですよね!
今回はそんな懐かしいゲームを振り返ってみました。個人的にも楽しかったです(^^)/
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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