ブライアン・アダムスとは
 
  	1980年代半ばから1990年代半ばにかけて大ヒット曲を残してきたブライアン・アダムス。
1959年生まれの彼は、もう還暦を迎える歳になりました。
しかし、それはただの年齢の話し。
死ぬまで18歳と言っているブライアン・アダムスにとって、年齢なんてどうでもよいのだと思います!
 
  	10代から音楽活動を始めているブライアン・アダムスは、19歳でA&Mレコードと契約を結んでいます。彼の素晴らしい才能は10代で認められているのがよく判りますね。
そしてブライアン・アダムスの特徴的なことは、長いキャリアのほぼ全てにおいて、レコーディング及びツアーのバンド・メンバーを変更していないことなんですよね。
ブライアン・アダムスというバンド名の様な活動を続けていると解釈しても良いのかもしれません。
これは大変素晴らしいことで、人間関係を大切にするブライアン・アダムスの人柄がよく判るエピソードだと思います。
 
  	彼の公式ホームページを見て頂くと判るのですが、写真家としても活動している彼の作品は、やはり素晴らしいものが多いです。現代アートと呼ばれるものなのだと思います。写真撮影に疎い私には上手く表現出来るボキャブラリーがありませんが、見た瞬間に心を捉える写真が多いです。
今回はそんなブライアン・アダムスのシングルカットされた名曲を厳選してみました。
客観的な記録だけではなく主観も入っていますが、納得して頂けると思っています。
ブライアン・アダムス 公式ホームページはこちら
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ブライアン・アダムスの歴代の名曲を聴き直す
その名曲の数々で世界を沸かせたブライアン・アダムス。
1980年のデビュー以来、世界中に浸透する名曲を残してきました。
全ての曲を振り返るのは難しいので、これぞブライアン・アダムスの代表曲!と思われる楽曲を選んでみました。個人的な思い入れも加味されていますので、どうかご容赦ください。
それではさっそく聴き直してみましょう!
Run to You
 
  	この曲がブライアン・アダムスにとってメジャーシーンで最初にヒットした曲ではないでしょうか?
アルバム『Reckless』に収録されたこの曲はリードシングルとなり、アメリカのロックチャートで大変目立つ結果を残しています。
歌詞の内容は愛した相手への衝動を抑えきれずに駆け出していくというものですが、禁じられた恋のニュアンスもあり、些か手厳しい評価もあった様です。しかし、楽曲としては大変素晴らしいものであり、大ヒットしたことも頷けます。
Heaven
 
  	ブライアン・アダムスのラブバラードと言われるとこの曲を挙げる方も多いのではないでしょうか?
愛し合っている2人が結ばれて、抱き合ってお互いの腕の中に居る瞬間をHeavenと表現しているこの曲は、誰もが夢見て憧れる瞬間なのではないでしょうか?
純粋なブライアン・アダムスの人柄がにじみ出ている曲であり、彼のバラードの才能を世間に知らしめた一曲なんだと思います。
また、この曲は多くの著名なアーティストにカバーされており、誰もが認める名曲であることが判ります。他のカバーも聴いたことはありますが、やはりオリジナルは格別といったところでしょうか。
 
     
    




