国民的声優、大山のぶ代さん
大山のぶ代さんについては、ここで改めてご紹介することは割愛させていただきます。
現在は第一線を退かれましたが、ドラえもんを26年担当なさったその声、私たちの世代はいまだに「ドラえもん=大山のぶ代さん」ですね。まさに国民的な声優でいらっしゃいます。
本記事は、大山のぶ代さんがなぜかブロック崩しゲームの名作「アルカノイド」に無類の強さを発揮していたということについてです。
ブロック崩しの進化系「アルカノイド」

アルカノイド(1986年7月)
ブロックくずしから10年後の革命「アルカノイド」が凄かった!伝説のゲームの紹介!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
大山のぶ代さんとアルカノイド
実は国内屈指のアルカノイドプレイヤーで知られた大山のぶ代さん。
自己記録の「およそ120万点」は、公式2位の記録に匹敵します。
他のゲームは苦手どころかそもそも機械音痴な大山さんですが、なぜかアルカノイドには無類の強さを発揮します。
「アルカノイド」との出会いは、1988年に空港の待ち時間で暇つぶしとして始めたのがきっかけ。それ以降ゲームセンター等を巡り回ったそうです。
これは有名な話で、その腕前は「とんねるずのみなさんのおかげでした」や「トリビアの泉」、「ゲームセンターCX」などのバラエティー番組でも紹介され腕前も披露されています。
プレイスタイルは「全部とる系」
大山さんの別荘には、アーケード版アルカノイドのビデオゲーム筐体があったほど!

大山のぶ代さんが実際に所有していた筐体
「ゲーセン・ミカド」ではあくまでも大山のぶ代さんから預かっているとして、現在は老人ホームで過ごす大山さんですが、遊びたいときにいつでもミカドに来てもらいたいとのこと。
なお、この「アルカノイド」は大山さんのご厚意で、通常のお客様もプレイすることが可能です。