ミドルエッジ世代が子供だった頃そのままの駄菓子屋があると話題に!!
我々ミドルエッジ世代が小学校の帰りなどに通った古臭い駄菓子屋。現在ではその数も減少し寂しい限りなのですが、このたび、我々が通っていた頃そのままの「ウソみたいな駄菓子屋さん」が発見され、大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!
話題となっているのはこちらのツイート。Y.B.Nice&smooth⊿@ybn_19830922さんが「ウソみたいな駄菓子屋さんを見つけた」とのコメントを添えて投稿した写真で、昭和の時代そのままの駄菓子屋の空間が広がっています。このツイートには「行きたい」「昭和遺産に認定」といった好意的なコメントが続出。現在9000を超えるリツイート、2万を超えるいいねを獲得しています。
「戦前から焼けずに残ってたそうで、什器の迫力がまるで違う」とのコメントが添えられている通り、店内に配置された瓶や棚から醸し出される昭和感には思わず引き込まれます。若かりし頃の少年隊や草刈正雄、郷ひろみ、そして「I feel Coke」のポスターなど、まさに時が止まったかのようです。なお、この駄菓子屋さんは名古屋にあるとのこと。詳しい住所は不明ですが、機会があればぜひ足を運んでみたいものです!
「ウソみたいな駄菓子屋」今から再現することは可能なのか?
このたび大きな話題となっている「ウソみたいな駄菓子屋」。その数が年々減少しているのは間違いないと思われますが、では今から再現することは可能なのでしょうか?ヤフオクで駄菓子屋の古い什器の取引状況を調べてみました。
※カッコ内の価格は目安としてお考え下さい。
駄菓子屋のケース(3,000円)

開閉式のガラス瓶(3,100円)

ブリキの看板(1,000円)

コカコーラの店頭鉄製看板(25,000円)

由美かおるの看板(2,000円)

男の子向けの色々な玩具(4,800円)

女の子向けの色々な玩具(5,090円)

当時の看板やガラス瓶などの什器ですが、意外と現存数は多くヤフオクでも出品がありました。当時のデッドストックと思われる玩具のまとめ売りの出品もあり、お金をかければ自宅を昭和の駄菓子屋に改造することも出来そうな感じです。「リタイア後は駄菓子屋をやりたい!」と思った方はぜひ挑戦してみてください!?
自宅を駄菓子屋に改造したくなった方はまずはこちらで勉強!
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