逮捕者や事件・事故等の理由で再放送が難しい又はお蔵入り・放送禁止になったドラマ！！

黒魔術を駆使する若い魔女・黒井ミサ（くろいミサ）を主人公とし、ミサに関わる奇怪な事件、人々の心の闇を描く漫画からのヒットで映画やドラマ化されました。
テレビ東京で1997年2月1日から5月31日まで、テレビ大阪で1997年10月2日から1998年4月1日までギャガ・コミュニケーションズ製作、円谷映像制作で放送。

佐伯日菜子さん演じる黒井ミサは最高のハマリ役と言われ、視聴率は深夜2時の放送としては異例の高視聴率を記録しました。
しかし全26話中、テレビ東京版は「神戸連続児童殺傷事件」の影響により18話で打ち切りとなりました。
番組に「事件を思い出す」「不謹慎だ！」という声が殺到したと言われています。
その後、事件の犯人逮捕後に放送が開始されテレビ大阪と地方局で番販された際は最終話まで放送されました（実質裏送り放送に近い構成）。

テレビ朝日・東映の制作で2000年から放送されているテレビドラマシリーズ。
2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されています。

元女優の高樹沙耶容疑者（益戸育江）沖縄県石垣島の自宅で大麻を隠し持っていたとして、関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕。

現在も再放送をされていますが、「花の里」の女将、宮部たまき（益戸育江）さんの登場する回のみが再放送が困難だとか・・・
また最近では『相棒 Season17』の第4話に登場した「シャブ山シャブ子」がネット上で話題になりました。

1994年7月6日より9月21日まで毎週水曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系列の「水曜劇場」枠で放送されていた 織田裕二出演のテレビドラマ。

高樹沙耶（益戸育江）さんは柏木麗子役で「お金がない!」に出演されています。
やはり逮捕が理由で再放送が難しいそうです。

役どころ・・・
ユニバーサル・インシュアランス第一営業部長。
何よりも仕事第一に考える女性。使えない社員は、たいてい3ヶ月以内にクビにするか、辞めていく。自分の才能を買ってくれた氷室に惚れ、二人は恋におちるが、近年、愛情は冷めつつある。

1989年1月6日からTBS系列で金曜21:00枠で放送された斉藤由貴主演の学園ドラマ。全11回
レギュラー版とスペシャル版を合わせて、シリーズパート1と称される。
翌年7月から9月には同じ斉藤由貴主演でシリーズパート2が放送。

人気ドラマにもかかわらず一部の工業高校関係者から、工業高校に対するイメージを損なうと抗議が殺到した為、
放送から20年以上が経過した2011年現在まで再放送はパート1は一度きり、パート2は一度もされていないいわくつきのドラマとなった（関西地区では、パート1は一度再放送が始まったが第一回のみで打ち切りになってしまった）

『やまとなでしこ』は、2000年10月9日から12月18日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送されたテレビドラマ。
全11回で平均視聴率26.4%、最高視聴率は34.2%。この数字はコメディドラマとしては、1977年9月26日以降では史上2番目の記録。

2009年8月2日に六本木ヒルズの高層マンションの一室で、愛人の銀座ホステスと共に合成麻薬MDMAを服用。容態が急変したホステスを放置し、保身のため救急車も呼ばず死に至らしめた保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で押尾学容疑者逮捕。

最高視聴率ドラマなのに、出演俳優　花房 礼二役（押尾学）の逮捕により再放送も禁止に。

1994年4月28日から同年9月1日まで、フジテレビ系列で放送されていたテレビドラマ。
主演は女優の内田有紀で、『ボクたちのドラマシリーズ』からの派生作品。

高校生の日常を描いたドラマだが、飲酒・喫煙シーンが多用されている関係で本放送以降、日本での再放送は実現しておらず、またビデオなどによる商品化もされていない。

2000年4月15日から6月24日まで日本テレビ系毎週土曜日21:00 - 21:54の「土曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。
ダウンタウンの松本人志とSMAPの中居正広のダブル主演作。原案は松本が手掛けた。

デタラメな教師が繰り広げる「コメディ学園ドラマ」。
イジメ問題・死生観・性・少年犯罪などシリアスなテーマを取り扱っている為なのか、再放送されません。
2001年2月21日に全5巻でVHSソフト化されているが、現在DVDソフトは発売されていない。
ドラマの内容の為なのか著作権の問題（出演者の二次使用許可を貰ってない）なのか不明。

フジテレビ系列で放送されたテレビドラマ。
第1作は、1993年4月12日より6月28日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、「月9」枠で放送。
第2作は、1997年4月14日より6月30日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、「月9」枠で放送。この年最もヒットしたドラマで、フジテレビの連続ドラマ史上最高の視聴率を記録。

出演女優の柏木小雪役（酒井法子）が2009年（平成21年）、覚醒剤を所持・使用し、逃亡を計り、夫（当時）と共に、覚せい剤取締法違反で逮捕、東京地方裁判所から有罪判決を受けた。
当時再放送を行っていた北海道文化放送・テレビ新広島は放送を途中で打ち切り、別作品の再放送に切り替えた。

1998年1月9日から3月27日まで毎週金曜日22:00 - 22:54にTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ。
『高校教師』、『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』、『未成年』に続いて野島伸司が脚本を手がけた『TBS野島伸司シリーズ』の第4弾。野島の強い人間だけが生き残ることの出来る現代社会に対するアンチテーゼ作品でもあった。

葉川 もも役酒井法子の逮捕や暴力シーンやレイプシーンといった過激な場面があり、放送当時は視聴者からの苦情が殺到。
スポンサーの三共（現・第一三共ヘルスケア）が「薬で暴力を肯定出来ない」の理由で提供を降りることや、同じくスポンサーのトヨタ自動車が放送期間中提供クレジットの表示を自粛する事態に。

『ギフト』（Gift）は、1997年4月16日から6月25日まで毎週水曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「水曜劇場」枠で放送された日本のテレビドラマ。
連続ドラマ単独初主演となるSMAPの木村拓哉が演じる記憶喪失の青年の葛藤を描く社会派サスペンスドラマ。当時は恋愛ドラマの人気が高かったため異色のテーマ設定だった。

この事件で使用された凶器は、共にバタフライナイフで、女性教諭を刺殺した少年は、本作の主人公が器用にバタフライナイフを振り回している場面を見て、そこに「かっこ良さ」を見出したなどと供述したそうです。
その為、各マスコミは「少年がドラマの影響で人を殺した」などと報道しました。
この供述が報道されると東海テレビはすぐに再放送中の本作を放送中止とし、その他、再放送を予定していた仙台放送がプログラムの変更を決定。

1995年7月19日から同年9月20日まで、日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ。

V6のメンバーとしてデビューした井ノ原快彦と瀬戸朝香は本作への出演で交際から結婚に発展した、きっかけになったドラマ。

フジテレビ系列で1997年7月2日-9月17日に水曜劇場枠で放送されたテレビドラマ。
深田恭子や藤原竜也といった若手人気俳優のデビュー作品ということで注目を集めることが多い作品。

1993年7月7日から9月22日までフジテレビ系で放送されたテレビドラマ。全12話。
キャッチコピーは「悪魔のような誘惑が、はたちの夢を狂わせる。」

常盤貴子が演じるファッションヘルスのヌードシーンや新興宗教活動の裏舞台やサラ金地獄から性風俗産業への陥穽と覚せい剤漬け、暴力シーンの血しぶきなど過激な描写が多いことも影響してDVD化や再放送が見送られている。

常盤貴子の所属事務所が版権を買い取った為、買い取られる前の最初の再放送ではヌードシーンはカットされなかったが、2回目はカットされた。

いかがだったでしょうか？
他にもお蔵入りや再放送が難しい作品が沢山あります、機械があれば、又まとめてみたいと思います。