『あー夏休み』

90年代最初に発売された、通算11枚目のシングル。
ジャケットのイラストは、シドニーオリンピックの公式エンブレムをデザインしたオーストラリアの画家、ケン・ドーンが担当。裏拍のリズムが「夏」を強く意識させてくれますね!
『夏だね』

14枚目のシングルとしてリリースされたミディアムバラード曲。
売上枚数は初の60万枚超えを記録しました。
季節が6月から夏休みへと変わっていく「夏」の風景を描写した歌詞とメロディが最高にマッチしていますね。
『夏を待ちきれなくて』

16枚目のシングル。
意外にも初めてシングルチャートで1位を獲得した楽曲で70万枚を超えるヒットを記録。
そしてこの年の『NHK紅白歌合戦』にも初出場。この曲を披露しました。
『だって夏じゃない』

『夏を待ちきれなくて』から2ヵ月を待たずに発売され17枚目シングル。
『あー夏休み』を少しゆっくりにしたテンポのミディアムナンバー。
まさに「夏」真っ盛りを想像させる単語が歌詞にたくさん登場しますね。
『夏を抱きしめて』

デビュー10年目に発売された18枚目のシングル。
93万枚のヒットで、TUBEがこれまで発売したシングルで最高売上を記録。
1番は楽器の音数が少なく、歌い上げる前田さんのボーカルがキラキラして「初夏」をイメージさせてくれますね。
『ゆずれない夏』

21枚目のシングル。4月ですがロングヒットを続け40万枚を超える売上を記録。
イントロが春畑さんのギターが響き「熱い夏」をイメージさせてくれますね。
『あの夏を探して』

緒形直人主演のドラマ『100億の男』の主題歌に起用された22枚目のシングル。
暮れゆく「夏」を歌ったミディアムバラードで30万枚を超えるヒットを記録しました。
『Only You 君と夏の日を』

23枚目のシングル。ギターリフが鳴り響きまくるアップテンポナンバー
「君と夏の日を 一緒に飲みほしたいね」というフレーズがビールのCMにピッタリですね。
今回の紹介曲は以上です。
これからも違った括りで8センチシングルを紹介していきますのでよかったらまた見てください。