『硝子のピノキオ』

本人初主演の映画「曖・昧・Me」の主題歌に起用されたデビューシングル。
作詞・作曲を担当したHAKOは山崎ハコ。垢抜けない表情と儚い歌詞とメロディがとてもマッチしていますね。
『泣いてないってば』

デビューシングルから2年後に発売されたセカンドシングル。
フジテレビ系ドラマ「ウーマンドリーム」の挿入歌に起用されました。
カップリングには坂本九さんの『見上げてごらん夜の星を』をカバーしています。
『拗ねてごめん』

セカンドシングルと作詞、作曲、編曲が同じメンバーで制作されたサードシングル。
初のアップテンポナンバー。あどけなく歌う姿がとても可愛かったですね。
『この空が味方なら』

『初恋』、『踊り子』のヒット曲で知られる村下孝蔵が作曲を担当した4枚目のシングル。
日本テレビ系ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」のエンディングテーマに起用され、ロングヒットしました。
『冬の東京』

デビュー曲以来、久々に山崎ハコを作曲者に起用した5枚目のシングル。
何気ない冬の日常を切なく歌い上げる姿にキュンとしましたね。
裕木奈江 冬の東京 歌詞 - 歌ネット
『わすれな草』

松本隆を作詞担当に迎えた6枚目のシングル。
「「過去」を押し花にして生きていく」という歌詞は裕木奈江の存在感に合わせたような素晴らしい歌詞ですね。
裕木奈江 わすれな草 歌詞
『あいつの瞳』

本人も出演したテレビ朝日系ドラマ「うちの母ですが…」の挿入歌に起用された、今日現在(2019年)までに発売されたラストシングル。
この2年後に事務所を移籍し、映画界や舞台中心の活動にシフトしていきました。
裕木奈江 あいつの瞳 歌詞
今回の紹介曲は以上です。
これからも違った括りで8センチシングルを紹介していきますのでよかったらまた見てください。