青春時代の旅。一人旅、卒業旅行。あなたはどんなところに行きましたか?

青春時代の旅。一人旅、卒業旅行。あなたはどんなところに行きましたか?

今では海外旅行に行くのは、国内旅行より安かったりしますね。当時は、海外旅行に行くなんて考えられませんでした。今ではもうなくなってしまった新幹線の食堂車、長距離フェリーの旅を想いだしましたので書いてみました。


旅の選択肢に「海外」がなかった青春時代

今では、ゴールデンウィークや長い休みの時は、家族で海外旅行なども増えてきましたね。私たちの時代は、費用が高くてとてもとても家族で海外旅行なんて考えらませんでしたね。OLの時にようやく旅行の選択肢に海外旅行が入ってきました。当時は、永久就職を見つけ目指せ寿退社。(今では永久就職や寿退社という言葉も聞かないですが)。花のOL時代は独身生活を満喫しようという周りが多く、夏休みは海外旅行という人も多かったですね。今では、格安航空券などもあり、手軽に行けるようになりましたね。
というわけで、青春時代は、もっぱら国内の旅でした。

家族で海外旅行は夢のまた夢だった。
※イラストはイメージです。

泊まるところは、ユースホステルがお気に入りだった

ユースホステルは、今でもあるのですね。ユースホステル泊まりませんでしたか?
小学生の頃から合唱団に入っていた私は、毎年夏休みに合宿がありました。泊まっていたところは、「国立オリンピック記念青少年総合センター」。この時に、ユースホステルのことを知り、「人と人とのつながり」を大事にしていることがとても良いなあと感動したことを覚えています。私たちは団体でしたので知り合い同志で同じ部屋でしたが、ユースホステルは、一人旅の人も基本は相部屋です。確か、二段ベッドだったような気がします。まるで自宅にいるみたいな感覚で過ごせた記憶があります。

ユースホステルに泊まっているときは不思議と心が解放されていました。今思えばですが、ユースホステルに泊まる人たちは、「人と人とのつながり」を大事にしている人たちが多かったのではと想像ですが。知らない人同志でも気軽に挨拶をして、「どこから来たの?」から始まり会話をしていました。とても親切な人ばかりだった記憶があります。

初めての一人旅は新幹線。今ではもうない食堂車。

初めての一人旅は、どこに行きましたか?私は、中学生の時に家の事情で臨海学校に行けませんでしたので、九州の祖父母のところに新幹線で行ってみることにしました。これを一人旅といえるのかどうかは別として、はじめて一人で遠出をしました。新幹線の中では三人席の真ん中になり、車内販売が来ても、隣の人が寝てしまったので声をだせずに、時間だけが過ぎていきました。いよいよお腹が空いたので、隣の人が起きたときか無理やり通ったかは記憶にないですが、食堂車に行きました。あまり悩まずカレーライスを頼みました。席に戻りずらくてずっと窓を見ながらゆっくりゆっくり食べていた記憶があります。

キシ80 20車内 1985年

食堂車 - Wikipedia

新幹線の食堂車が終了したのは、2000(平成12)年3月、100系「グランドひかり」の食堂車が最後のようです。

「グランドひかり」食堂車

グランドひかり - Wikipedia

懐かしい食堂車。本も結構ありました。

卒業旅行で乗った、長距離フェリー

卒業旅行といえば、当時は、海外に行くという声を聴くこともなく(私の周りだけかもしれませんが)、ツーリングで北海道まで行ったり、車でどこかに行ったり、海外気分を味わうと言って与論島に行った人もいました。私は、高校生活最後の夏休みは、部活の仲間と、九州の旅を計画しました。新幹線や飛行機の選択肢もありましたが、当時、川崎から宮崎まで就航していたカーフェリーで行くことにしました。私は、てっきり、日本カーフェリーの「さんふらわあ」で行ったのだと思っていましたが、「さんふらわあ」には川崎から宮崎までの就航がなく、思い違いをしたまま記憶に残っていたようです(笑)

川﨑から宮崎まで就航していたカーフェリー

よくよく調べてみましたら、私が乗ったと思われるフェリーは、日本カーフェリーの「ふえにっくす」か「せんとぽーりあ」という船のようでした。日本カーフェリーという会社は今はなく、シーコムに買収されシーコムフェリーになったのち、マリンエキスプレスという会社になっていました。マリンエキスプレスも2006年には完全に消滅したようです。

関連する投稿


激動の昭和が蘇る!歴史映像ポータル「フィルムは記録する」に満洲や災害、産業など新規30作品公開

激動の昭和が蘇る!歴史映像ポータル「フィルムは記録する」に満洲や災害、産業など新規30作品公開

国立映画アーカイブは、所蔵する文化・記録映画を配信するWEBサイト「フィルムは記録する」にて、12月26日より新規30作品を公開します。1927~1944年の貴重な映像群には、満洲国皇帝の訪日や枚方陸軍倉庫爆破の記録、戦前の新聞製作、捕鯨、製鉄などの産業風景が含まれ、社会の諸相を全篇視聴可能です。


熱海市×スナック横丁「熱海スナックツアー」販売開始!飲む人も飲まない人も楽しめる夜の熱海体験

熱海市×スナック横丁「熱海スナックツアー」販売開始!飲む人も飲まない人も楽しめる夜の熱海体験

オンラインスナック横丁文化株式会社は、熱海市、アサヒビール、JTBと連携し、体験型ナイトツアー「熱海スナックツアー」を12月10日より販売開始しました。昭和の趣が残る熱海銀座を舞台に、ガイド付きでスナック2軒を巡り、ノンアルコール対応のモクテルや人情味あふれるママとの交流を楽しむ、新しいナイトカルチャーを提案します。


病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

病院も映画館も煙モクモク!?自由すぎる昭和の常識を徹底図解

日本文芸社は、「昭和100年」の節目に、書籍『眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話』を11月27日に発売しました。庶民文化研究家・町田忍氏監修のもと、「病院でもタバコOK」「消費税なし」「過激すぎるTV」など、令和の感覚ではありえない“自由すぎた昭和の本当の姿”を、図解と豊富な資料写真で紹介。世代を超えたコミュニケーションツールとしても楽しめる一冊です。


【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

【カウントダウン】あと2日!古舘伊知郎&友近「昭和100年スーパーソングブックショウ」いよいよ開催迫る!豪華ゲスト集結の東京国際フォーラムは「昭和愛」で熱狂へ!

開催直前!TOKYO MX開局30周年記念「昭和100年スーパーソングブックショウ」が10月16日に迫る。古舘伊知郎と友近がMC、豪華ゲストと共に贈る一夜限りの昭和ベストヒットに期待高まる!


消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

消えた回転寿司チェーンの記憶──昭和・平成を彩ったあの店はいまどこに?

昭和から平成にかけて、全国各地で親しまれていた回転寿司チェーンの数々。家族の外食、旅先の楽しみ、地元の定番──いつしか姿を消したあの寿司屋は、なぜ消え、どこへ行ったのか。本記事では、現在は閉店・消滅した地域密着型の回転寿司チェーンを、当時の特徴やSNSの証言とともに記録として振り返る。


最新の投稿


槇原敬之×大貫妙子、名曲「都会」をリメイクカバー!PANAM55周年企画で豪華コラボ実現

槇原敬之×大貫妙子、名曲「都会」をリメイクカバー!PANAM55周年企画で豪華コラボ実現

日本クラウンのPANAMレーベル設立55周年企画第5弾として、槇原敬之 feat. 大貫妙子による「都会」のリメイクカバーが1月14日より配信開始された。世界的シティポップの名曲を佐橋佳幸プロデュースで再構築。両名のコメントやリリックビデオも公開され、歴史的レーベルの節目を祝う豪華な仕上がりとなっている。


アニメ『ジョジョ』フェアがアニメイトで開催!黄金の風&ストーンオーシャンが集結

アニメ『ジョジョ』フェアがアニメイトで開催!黄金の風&ストーンオーシャンが集結

株式会社アニメイトは、2026年3月13日より全国のアニメイトおよび通販にて「『ジョジョの奇妙な冒険』フェア in アニメイト」を開催する。『黄金の風』と『ストーンオーシャン』の2部構成で実施され、描き下ろしイラストを使用した新作グッズの販売や特典の配布が行われる。


『重甲ビーファイター』30周年!メタルヒーローPOP UP STOREが大阪・守口で開催決定

『重甲ビーファイター』30周年!メタルヒーローPOP UP STOREが大阪・守口で開催決定

放送開始30周年を迎えた『重甲ビーファイター』を中心に、『ビーファイターカブト』『ビーロボカブタック』が集結する「メタルヒーローPOP UP STORE in 守口」が1月29日より京阪百貨店守口店で開催される。ファン垂涎の新作グッズやアパレル、会場限定の購入特典など、熱いイベントの全貌を紹介する。


THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、紙ジャケCD BOX詳細&爆音フィルムライブ解禁

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、紙ジャケCD BOX詳細&爆音フィルムライブ解禁

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのデビュー30周年プロジェクト「THEE 30TH」より新情報が解禁。幻のベスト盤を含む完全生産限定の紙ジャケCD BOXの詳細、ベスト盤のリマスター配信、そして1999年の横浜アリーナ公演が4Kで蘇る爆音FILM LIVE全国ツアーの開催が決定した。


サンライズ50周年プロジェクト始動!押井守監督×ボトムズ新作始動、3年間のアニバーサリー期間へ

サンライズ50周年プロジェクト始動!押井守監督×ボトムズ新作始動、3年間のアニバーサリー期間へ

アニメ制作ブランド「サンライズ」が、2027年の放送開始50周年を記念したプロジェクトを始動。2026年〜2028年をアニバーサリー期間とし、押井守監督による記念作品『装甲騎兵ボトムズ 灰色の魔女』の制作など多角的な事業を展開します。半世紀の歴史を祝うロゴやビジュアルも公開され、期待が高まっています。