SEXY女優の第一人者!! マリリン・モンロー

典型的な 「金髪美女」役を演じたことで有名な彼女は、1950年代で最も人気のあるセックスシンボルの1人であり、セクシャリティに対する時代の態度を象徴していました。
1962年8月5日、ロサンゼルス郊外のブレントウッドにある自宅の寝室で全裸で死亡している所をメイドが発見しました。
死の直後、マスコミでは「死因は睡眠薬の大量服用による急性バルビツール中毒で、自殺の模様」と大々的に報道され、世界に多大な衝撃・悲嘆が駆け巡りました。
彼女は36歳の予期せぬ死を迎えるまで、わずか10年ほどの花形役者でしたが、彼女の映画は2億ドルの収入を得ました。
彼女は今でも引き続き大衆文化のアイコンとみなされています。
「フランスのマリリン・モンロー」、ブリジット・バルドー

頭文字が 「B.B.」であることから、同じ発音で「赤ん坊」を意味するフランス語「 bébé」とかけて「BB」が愛称となりました。
猫のような目にぼてっとした唇が愛らしく「フランスのマリリン・モンロー」とも形容されています。
20世紀のヨーロッパを代表するセックス・シンボルでもあります。
「ポップ界のマリリン・モンロー」、マドンナ

1980年代前半のニューヨークのダンスクラブ・シーンに登場し1982年にデビューしました。
1983年に「ホリデイ」など三曲がヒットし、翌年には「ライク・ア・ヴァージン」が大ヒットし、そのセクシーなイメージで世界的なスターになりました。
シングルの代表作に「ホリデイ」「ラッキー・スター」「ライク・ア・ヴァージン」「ラ・イスラ・ボニータ」「パパ・ドント・プリーチ」などが挙げられます。
MTVの到来によりミュージック・ビデオを活用し、ポップスとダンス・ミュージックを融合することにより、欧米だけでなく日本でもマドンナは人気を獲得しました。
その後再三にわたってイメージの変遷を繰り返し現在に至ります。
彼女の活動は音楽にだけに止まらず、レコード会社の設立、映画や舞台への出演、そして21世紀には児童書の執筆や映画監督なども行っています。
「マリリン・モンローの人生に憧れた」、アンナ・ニコル・スミス

アメリカの月刊誌『PLAYBOY』に登場すると好評を博し、1997年のプレイメイト・オブ・ザ・イヤーに選ばれました。
アダルトモデル以外にゲスジーンズやレーン・ブライアントなどの広告モデル、自身のリアリティ番組『アンナ・ニコル・ショー』への出演など活動は多岐に亘っていました。
処方薬の過剰摂取により、2007年に39歳で亡くなりました。
「マリリン・モンローの再来」といわれたスタイルの持ち主でしたが、体重の変動が激しく、一時期激太りしていましたがダイエットに成功して元通りの姿に戻ったり、豊胸手術を受けていたことを暴露したりと私生活の面でゴシップ誌の格好の的となりました。
ダイエットサプリメントのCMに登場し、このサプリメントのおかげで痩せたとPRしていましたが、サプリメントを販売した企業と彼女は虚偽の広告をしていると150万ドルの損害賠償を求め訴えられたと2007年2月6日に伝えられました。
「ハリウッド女優を代表するグラマー美女」、スカーレット・ヨハンソン

幼い頃から演劇教室(リーストラスバーグ・シアターインスティテュート・フォー・ヤングピープル)に通い、8歳のときにオフ・ブロードウェイの舞台『Sophistry』でデビューしました。
映画デビューは1994年の『ノース 小さな旅人』です。
『のら猫の日記』でインディペンデント・スピリット賞主演女優賞にノミネート、『ゴーストワールド』でトロント映画評論家協会の助演女優賞を受賞し、注目を集めました。
「1990年代のマリリン・モンロー」、エヴァ・ハーツィゴヴァ

1989年、プラハで開かれたモデルコンテストに優勝し、パリへ移りました。
名前が知られたのは、ワンダーブラやGUESSの広告の顔となってからです。
ブロンドでグラマラスな外見のため、1990年代の活躍はめざましく、「マリリン・モンローの再来」とも呼ばれました。
女優業も平行して続けており、映画『モディリアーニ 真実の愛』ではパブロ・ピカソの妻オルガ役を演じました。
SEXYな女優の定義??
こうやって振り返ってみますと、「ブロンド」「グラマラス」などがキーワードになりそうです。
今回、いかにSEXYな女優は「マリリン・モンロー」に影響されているかがうかがえます。
閑話休題!、果たして紹介した中に「わ~お~」と言っている女優さんはいるのでしょうか??
意外や意外!!「わ~お~」はこんな方が…
実は「わ~お~」のセリフは「マリリン・モンロー」が発しているのではなく、1990年発売の「パロディウス」(コナミ)というシューティングゲームの効果音です。
サントラ「パロディウスだ!(Parodius)BGM集」に収録されているんですが、このサントラは絶版になってるようで入手は困難になっています。
ちなみにゲーム中ではステージ7に使われたと思われます。
45:10 からがボイス効果音のトラックです。
あれ、空白が長いなと思ったところに満を持して「わ~お~」!!。
パロディウスは結構古いゲームですが、そんなに古いゲームの効果音が未だに使われているというのはすごいです。
「わ~お~」に振り回されて…
今回の結果、確かに「マリリン・モンロー」はSEXYな女優の第一人者ですが、それ以外にもたくさんのSEXYな女優さんがいらっしゃることを知りました。
もちろん、日本にも素晴らしい女優さんがいらっしゃると思います。
それにしても、まさか「わ~お~」の声がゲームの効果音集からきているとは夢にも思いませんでした。
著作権とかはどうなっているのでしょうね?