戸川純のエッセー集「ピーポー&メー」が発売!!
80年代より個性的なキャラクターで女優・歌手として活躍する戸川純が、音楽作品のレビューなどを扱うサイト「ele-king」での連載をまとめたエッセー集「ピーポー&メー」を発売しました。
表紙はこちらです!

サブカル好き必見のラインナップに注目!!
発売にあたり全原稿の改稿に加え、ライナーノーツや新たな書き下ろし原稿なども収録された「ピーポー&メー」。同書では、戸川と同じ時代を共にしたアーティスト及び、戸川に影響を与えた先輩アーティストについてのエッセーがズラリと並んでいます。そのラインナップは「サブカル好き」であれば聞いたことがある名前ばかり。こちらでご紹介していきたいと思います。
蜷川幸雄
追悼特集の第一弾として収録されているのは「蜷川幸雄」。演劇の世界で知らない者はいないほどの大物で、「口よりも手よりも先に、物が飛んでくる」と言われるほどのスパルタな演出家として有名でした。

遠藤賢司
追悼特集の第二弾として収録されているのは「遠藤賢司」。「エンケン」の愛称で知られ、元々はフォークシンガーであるものの「純音楽」をキーワードに様々なジャンルの音楽をどん欲に吸収し、傑作の数々を生み出してきました。代表曲としては「満足できるかな」「カレーライス」などがあります。

三上寛
70年代よりフォークシンガー及び俳優として活躍する「三上寛」。1972年にURCから発表した「ひらく夢などあるじゃなし」、1974年の「BANG!」などのアルバムが著名です。

その他、遠藤ミチロウ、町田康、ロリータ順子、久世光彦、Phew、岡本太郎、杉浦茂といった、サブカル界隈では必ずと言っていいほど名前が出てくるアーティストのエッセーが収録されている「ピーポー&メー」。彼らの名前を知らない方も、この機会にぜひエッセーを読んでその世界に触れてみましょう!
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