【松任谷由実】の「Hello, my friend」は夏の終わりを感じさせる名曲でした

松任谷由実とは

松任谷由実（まつとうやゆみ、戸籍名：同じ、1954年（昭和29年）1月19日 - ）は、日本のシンガーソングライター。旧姓名および旧芸名は荒井由実（あらいゆみ）。1972年にシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。愛称は「ユーミン」。紫綬褒章受章者（2013年）。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%BB%E8%B0%B7%E7%94%B1%E5%AE%9F

松任谷由実 - Wikipedia

松任谷由実さんについては今更説明も不要かと思いますが、日本を代表するシンガーソングライターですよね！

旦那さんの松任谷正隆さんとタッグを組んで、数多くの名曲を世に残してきました。
今回はそんな松任谷由実さんの名曲の中から、夏の終わりを感じさせる「Hello, my friend」を振り返りたいと思います。

松任谷由実　オフィシャルホームページはこちら

Yumi Matsutoya Official Site 松任谷由実オフィシャルサイト

出典: https://yuming.co.jp

Hello, my friend

「Hello, my friend」は1994年7月27日にリリースされた、松任谷由実さん25枚目のシングルです。

タイアップはフジテレビのドラマ『君といた夏』でした。

この曲を聴くと夏の終わりを感じてしまいます。
ドラマの影響もあったのかもしれませんが、やはり夏の終わりを感じさせる歌詞に、とても感銘を受けます。

"もう2度と会えなくても　友達と呼ばせて"という歌詞には、ほんとにしみじみとした感情を覚えました。

夏の終わりに寂しい気持ちが募るのは私だけではないと思います。

「Hello, my friend」の歌詞について

"Hello, my friend　君に恋した夏があったね"

ここから始まる歌詞の意味はとても重要だと思います。もともと恋心を抱いていた相手を友達と呼ぶようになり、最後にはもう会えないかもしれないけど、友達と呼ばせてと歌われています。とても心の芯に届く歌詞だと思います。

"離れても　胸の奥の　友達と呼ばせて"

一緒にはもういれないけど、それでも心の中に居続ける相手に、友達と呼びたいという気持ちが、痛い程心に突き刺さります。なんとも切ない歌詞ですが、感情を揺さぶる素晴らしい歌詞だと思います。