始めに・・・
昭和のヤンキー達は何故かシチュエーションにより決め台詞や名言のような事を言っています。
中には『お~!』となることもあれば逆に、こっ恥ずかしい事などもありました。
テメーの指図はうけねーよ!
基本ヤンキーは人に指図されるのが嫌いです。
特に上からモノを言われるとこのセリフが出てきます。
顔はヤバイよボディにしな!
ドラマ『3年B組金八先生』で 山田麗子役の、今や議員の先生の三原順子さんの名台詞ですね。
ボコボコにするシーンで顔のケガは目立ってバレる事から、この名言が生まれたのでしょうか。
今思えば当時、実際に使っていた奴がいました。(恥ずかしくなかったのか・・・)
ツラ貸せや
喧嘩を吹っ掛ける時の定番の台詞かもしれませんね。
メンタン切ってんじゃねーよ
こちらも喧嘩を吹っ掛ける時の定番の台詞で『ガン付けるな』こっち見てるんじゃねーよの意味合い。
主にガン付けてくる奴に言います。
お前どこ中だよ!又は地元何処だよ?
大人にとっては、どーでもいい事ですが、ヤンキー達は何故か出身中学や地元を気にします。
たまに仲がいい友人と同じ中学や地元で知り合いならば喧嘩は回避されますが、大抵は聞くだけで、喧嘩を吹っ掛ける切っ掛けみたいなものでした。