サザンオールスターズについて

説明不要のサザンオールスターズですが、「勝手にシンドバッド」で1978年にデビューしてから、今年でもう40年になるんですねぇ・・・ これって凄いことですよね。
僕はサザンの曲がとにかく好きで、毎年どんな季節でも聴いています。
サザンの無い生活なんて考えられないくらいです。
サザンオールスターズ屈指の名曲「真夏の果実」について

今から28年前にリリースされた曲ですが、私は毎年聴いてるので、かれこれ28年聴き続けていることになります(笑)
この曲は公式のファン投票でも1位に輝く程、サザン屈指の名曲ですよね(^^)/
チャート成績と受賞について
オリコンの週間チャートでは、初登場順位は5位、その後最高4位という記録ではあったものの、ロングヒットが続き、累計54.9万枚(オリコン調べ)を売り上げることになりました。また、出荷ベースでは累計85万枚を記録しているそうです。
そして、第32回日本レコード大賞(ポップス・ロック部門)で「ロック・ゴールド・ディスク賞」「最優秀ロック・ボーカル賞」「作曲賞」を受賞しました。
初出アルバム『稲村ジェーン』

映画のサウンドトラックであることや、膨大な参加ミュージシャンがいることから、このアルバムの名義は「SOUTHERN ALL STARS and ALL STARS」となっており、サザンのオリジナルアルバムとはされていない作品になります。
尚、映画のサウンドトラックとしては異例の日本国内のみでのミリオンセラーを記録した作品でもあります。
それにしても「真夏の果実」だけではなく、「希望の轍」も「忘れられたBIG WAVE」も入っているサウンドトラックですから、素晴らしい作品ですよね(^^)/
「真夏の果実」をカバーするアーティスト達
名曲だけに、多くのアーティストがカバーをしていますが、ここではその一部だけを紹介したいと思います。
いずれも素晴らしいカバーですので、是非聴いてみてくださいね(^^)/
絢香
絢香さん、完全に歌いこなしてますねぇ・・・
素晴らしい歌声です(^^)/
EXILE
上手いですねぇ!
桑田さんより甘い感じになりますが、男性ボーカルの良さが際立ってますね(^^)/
ボニ義(BONNIE PINK with 斉藤和義)
「真夏の果実」のデュエットがこんなに良いとは思いませんでした・・・
デュエットになると、まったく違った印象になりますね。
ずっと聴いていたい気持ちになりました。
「真夏の果実」が主題歌となった映画【稲村ジェーン】

この映画は、昭和40年、湘南の稲村ヶ崎を舞台に、伝説の波と呼ばれる「稲村ジェーン」を待つ四人の青春物語が描かれています。
ラストでは特撮による竜が登場しました。
映画の評論からは酷評が多かったものの、音楽に関しては才能が爆発していたという評価もありました。
「真夏の果実」を振り返ってみて
私がこの曲を初めて聴いたのは大学の頃でした。
私は海の近くの大学に通っており、講義の後に海辺で夕日を見ながらこの曲を聴いたのを覚えています。風景と曲が溶け込んで、その瞬間自分の存在が消えた様な感覚がありました。あの時、私自身もあの風景に溶け込めたのではないかと思っています。
さて、今年の夏もそろそろ中盤に差し掛かってきました。
夏の曲を聴きながら、最高の時間を過ごしたいと思います!
それにはこの「真夏の果実」が欠かせないと思っています。
今年も「真夏の果実」を聴きますよ~(^^)/
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