天国にいちばん近い島って何処のこと?
今回は【天国にいちばん近い島】をテーマに、舞台となった場所、本、映画、音楽について触れますが、この全てに共通しているのが、南の島をイメージしているということです。
具体的にはニューカレドニアが舞台となっており、まさに楽園をイメージした様な島になっています。
ニューカレドニアの位置
つきねこ
【天国にいちばん近い島】の原作
【天国にいちばん近い島】という作品の全ての語源となった原作は、1966年に出版された森村桂(もりむらかつら)さんの旅行記になります。
本の概要
森村桂さんは、亡き父が語った楽園の様な島について、ずっと忘れることがありませんでした。
そして、その島はニューカレドニアだと考え、いつか必ず行こうと決意します。
目的は亡き父に会うこと。神々が住む楽園の島でなら、きっと亡き父に会えると考えたのです。そして父を日本に連れ戻そうと考え、森村桂さんはニューカレドニアに向かうのでした。
【天国にいちばん近い島】の映画
映画の概要
原田知世さん演ずる内気な桂木万里は、父が生前言っていた「天国にいちばん近い島」のことを思い出し、ニューカレドニアに行くことを決意します。
そのニューカレドニアでの多くの出来事を経て、内気だった桂木万里は明るい女の子へと変貌を遂げることになります。
【天国にいちばん近い島】の音楽
曲も良いですが、原田知世さんの歌声も良いですねぇ(^^)/
爽やかな曲調が、映画にもよくマッチしてますね。