全国高校野球選手権大会の激闘をまとめた『甲子園 運命の一球』が発売!
株式会社エイ出版社は、100回の歴史的な節目を迎える全国高校野球選手権大会の激闘をまとめた『甲子園 運命の一球』を2018年6月27日(水)に発売することを決定しました。

汗と涙にまみれた激闘と緻密なデータベース!
このたび出版される『甲子園 運命の一球』では、ファンの記憶に残り続ける過去の名勝負から、代表校のベストゲームなど、汗と涙にまみれた激闘を中心に振り返ります。高校野球史研究の第一人者・森岡浩氏の緻密なデータベースや、甲子園芸人・上条剛志による甲子園のディープ案内、甲子園で活躍したレジェンドのインタビューも掲載。夏の甲子園100年を中心に振り返り、未来の100年につなげる保存版と言える内容となっています。

甲子園芸人・上条剛志
目次
夏の高校野球レジェンドが選ぶ名勝負
巻頭では現役のプロ野球選手や往年の名選手が登場し、それぞれ名勝負と思うものを上げてもらい、コメントと写真でつづります。
出演予定:江川卓、清原和博、桑田真澄、荒木大輔 、松坂大輔

野球史研究家・森岡浩が選ぶ夏の高校野球名勝負
1960年代、70年代、80年代、90年代、2000年代の大きく5つに分けて、高校野球史の中で起きた伝説の逆転劇、延長・再試合に至った熱戦、さらに連覇を飾った名門校など球史に残る名勝負をエピソードを交えて徹底紹介します。
高校野球芸人が選ぶ甲子園のディープな楽しみ方
誰よりも甲子園を知り尽くしている甲子園芸人・上条剛志による甲子園のディープな楽しみ方を掲載します。

100大会を振り返る なんでもベスト1
甲子園では100大会を通じて、様々な記録が生まれています。そこで、一番暑かった日はいつ? 優勝回数の多い県・学校はどこ? 一番観客が入った日はいつ?一番プロ野球選手が多かった試合はどれ?など、いろいろな項目を集め、その中のベスト1を紹介。

甲子園の名勝負ってどんなのがありましたっけ?
100年の間に様々なドラマが生まれてきた甲子園。中でも印象的な試合を、本を読む前に軽く振り返ってみましょう。
横浜9―7PL学園(98年準々決勝)
怪物松坂に対して戦力をフル回転させて挑んだPLと、延長17回を投げきった松坂の力投が光った98年の準々決勝。これぞ「死闘」という名に相応しい印象的な試合でした。
松山商6―3熊本工(96年決勝)
延長11回の熱戦。延長10回裏にサヨナラ負けの大ピンチを救った、松山商の右翼手・矢野のダイレクト返球「奇跡のバックホーム」は、球史に残る名場面として今も語り継がれています。そして松山商は延長11回、三塁から星加のセーフティースクイズで勝ち越して優勝しました。
PL学園7―0池田(83年準決勝)
83年の準決勝。当時マスコミの目は3季連続優勝を狙っていた池田に集中しており、誰もが池田の勝利を疑わなかったものの、当時1年生のKKコンビが池田を粉砕。中村順司監督率いるPL学園が高校野球の盟主として君臨することとなった試合でした。
書籍概要
タイトル:甲子園 運命の一球
書籍:160ページ
出版社:株式会社えい出版社
言語:日本語
ISBN978-4-7779-5140-6
発売日:2018/6/27
価格:本体1,300円
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