Konami コナミ
グラディウスを筆頭にシューティングゲームの名門ゲームメーカーと認知されてきたコナミ!
ビートマニアの発表で、音ゲーと呼ばれるゲームジャンルを確立した。
beatmania ビートマニア
音ゲーブームのきっかけを作ったビートマニア1作目。
画面上から降りてくる譜面に合わせて鍵盤をたたくだけ、というシンプルさは万人に受け入れられた。
上級プレイヤーのプレイにはギャラリー(見物人)からの歓声が上がることも!
2002年7月稼動の第13弾「beatmania THE FINAL」がシリーズ最終作となる。
1人で1Pと2Pを同時に操作する(Double Play)など、ギャラリーに対して魅せる要素を取り入れたプレイヤーが現れる。これは後にメーカー側もプレイオプションとして取り入れることとなる。
beatmaniaの歴代バージョン
beatmania - Wikipedia
beatmania IIDX ビートマニアⅡDX
beatmania IIDX(1999年2月26日稼働開始)
より高度なテクニックが必要となったが、多くのゲームマニアに支持された。
近年は年1回のバージョンアップで現在も全国で稼働中。
最新は2014年9月より稼動中の beatmania IIDX 22 PENDUAL
ビートマニアの5鍵+ターンテーブルからⅡDXでは7鍵+ターンテーブルに。
beatmania IIDXの歴代バージョン
beatmania IIDX - Wikipedia
beatmania III
2000年登場のDJスタイルのビートマニア直系、第3弾にあたるが稼動店舗は少なかった。※先行出荷の販売分で製造打ち切りとなった。
シリーズ最終作は2002年8月のbeatmania III THE FINAL
beatmania III の歴代バージョン
beatmania III - Wikipedia
BEMANIシリーズ
コナミの音ゲーはビーマニというブランドで様々な派生機種を生み出した。
ビーマニのブランド・ロゴ
pop'n music ポップンミュージック
BEMANIシリーズの第2弾
もぐらたたきのようなゲーム性は多くの女性プレイヤーを生み出した。
現在シリーズ22作目と最も長期に支持される音ゲーである。
稼動初期の筐体
pop'n music - Wikipedia
Dance Dance Revolution ダンスダンスレボリューション
DDRやダンレボと略されるBEMANIシリーズ第3弾。
1998年稼動開始。2002年リリースのDance Dance Revolution EXTREMEで開発終了となったが、2006年Dance Dance Revolution SuperNOVAで復活。現在の最新バージョンは2013年3月リリース作となっている。
GUITARFREAKS ギターフリークス
1999年発表のBEMANIシリーズの第4弾。後発のドラムマニアやキーボードマニアとのリンク(セッション)機能が注目を浴びた。
XGシリーズGITADORAが2013年3月31日をもってe-AMUSEMENTサービスを終了。現在はネットワークなしで稼動店舗がある。
弦はなく、ボタンで操作である。
drummania ドラムマニア
1999年7月10日にBEMANIシリーズの第5弾として登場。ギターフリークスとのセッション(リンク)機能が注目された。
こちらが最新の筐体
KEYBOARDMANIA キーボードマニア
2000年2月発売のにBEMANIシリーズ第6弾。キーマニと呼ばれる。
ヤマハのキーボードを採用しており楽曲にも根強いファンがいたが、鍵盤楽器の演奏はハードルが高く3作目のKEYBOARDMANIA 3rdMIX (2001年3月15日稼働)で終了となった。
ParaParaParadise パラパラパラダイス
2000年発売されたパラパラをテーマとしたダンスゲーム。
BEMANIシリーズのひとつである。
Dance Maniax ダンスマニアックス
こちらもBEMANIシリーズ。
2000年6月21日稼動のアーケード用ダンスゲーム。
パラパラパラダイスに比べ設置面積が少ない分、設置台数が期待されたがDance Maniax 2ndMIX(2000年12月5日稼働)、Dance Maniax 2ndMIX APPEND J☆PARADISE(2001年4月19日稼働)の3作で開発終了。プレイヤーの評価は低く短命で終わる。
MAMBO A GO GO マンボ ア ゴーゴー
専用の大型筐体を使用したバージョンと、ビデオゲーム筐体(基盤交換)を使用したバージョンの2つがある(ゲーム内容は同じ)。
BEMANIシリーズ唯一の汎用ビデオゲーム機用でリリースされた作品となる。
2001年6月4日稼動
Toy'sMarch トイズマーチ
BEMANIシリーズで、幼児・低年齢層に向けたアーケードゲーム
DANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION ダンスやろーよ ファンキーラジオステーション
DDR同様にダンスゲームであるが、入力は1人あたり3つしかないなど、Toy'sMarch同様、小さな子供も対象としている。
jubeat ユビート
2008年7月24日に発売した久しぶりの新作BEMANIシリーズ。
最新バージョンはjubeat prop ~ユビート プロップ~(2015年2月20日稼働開始)
REFLEC BEAT リフレクビート
2010年11月4日に発売したBEMANIシリーズ。
タッチパネル+対戦という要素を取り入れており、今までのBEMANIシリーズとはかなり違うシステムとなっている。
最新バージョンはREFLEC BEAT groovin'!! Upper ~グルーヴィン!! アッパー~(2014年11月20日稼動開始)
SOUND VOLTEX サウンド ボルテックス
2012年1月18日より順次稼働を開始したBEMANIシリーズ。
「正しく演奏して音を奏でる」のではなく、「デバイス操作で様々なエフェクトを掛ける」という点が今までのBEMANIシリーズとは異なる特徴である。
最新バージョンはSOUND VOLTEX III GRAVITY WARS ~グラビティ ウォーズ~(2014年11月20日稼働開始)
Future TomTom ミライダガッキ
2013年6月20日に稼働開始の音楽ゲーム初心者ユーザーを主なターゲットに据えたBEMANIシリーズ。
2013年12月18日よりシステムなどに大幅な改変を施した『ミライダガッキ Ver.2』が稼働中。
BeatStream ビートストリーム
2014年7月17日に発売したBEMANIシリーズ。 略称「ビースト」と呼ばれる。
MÚSECA ミュゼカ
2015年6月19日より21日までのロケテストが始まったばかりのBEMANIシリーズ最新作。
5個のスピナーボタンとフットペダルを操作するとの情報だが・・・
全国での稼動開始は秋ごろか・・・?
『BEMANI』最新作『MÚSECA(ミュゼカ)』は新感覚かつユーザー参加型の音楽ゲームに!
http://www.famitsu.com/news/201506/19081318.htmlhttp://www.famitsu.com/news/201506/19081318.html