オリックスが千葉ロッテマリーンズ戦で、阪急ブレーブスのユニフォームを着用!山田久志氏も登場!
オリックス・バファローズは7日、2年ぶりにわかさスタジアム京都で開催する公式戦(対千葉ロッテマリーンズ)で、阪急ブレーブス復刻イベントを開催することを発表した。試合は5月27日(日)。
また、特別ゲストに阪急ブレーブスOBで、アンダースロー投手としては日本プロ野球最多となる通算284勝を記録した山田久志氏が招かれ、セレモニアルピッチを行う。
阪急ブレーブスの準本拠地だったわかさスタジアム京都での今回の試合では、1985年から1988年にビジターで着用されたユニホームが復刻される。監督やコーチ、選手がそれを着用して試合に臨む。
さらに球団マスコットであるブレ―ビーも復活する事が決定。往年のファンにはたまらない一日となりそうだ。
山田久志氏 プロフィール
1948年7月29日生まれ。秋田県能代市出身。投手。
高校卒業後、社会人野球の富士製鐵釜石に入社。1968年のドラフト1位で阪急ブレーブスに指名され入団。
2年目から主力投手として台頭、3年目には22勝を挙げ、最優秀防御率のタイトルも獲得した。
その後、低調な成績が続くが、1976年からシンカーを使い始め、26勝を挙げ復活。2度目の最多勝に輝き、この年から史上初の3年連続MVP(3年連続MVPを達成しているのは現在も他にイチローのみ)に輝いた。
1988年に引退。引退後はNHK野球解説者・日刊スポーツ野球評論家となった。

山田久志氏著作「300勝に賭けるサブマリン」
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