誤植の宝庫VOWから。「ミック・ズャガー来日!?」「立花理佐 キミはどんとふらい」間違え過ぎてほんとツライ!!

誤植の宝庫VOWから。「ミック・ズャガー来日!?」「立花理佐 キミはどんとふらい」間違え過ぎてほんとツライ!!

1992年に発行された、宝島社発行「VOW MEGA-MIX!」。インターネットが普及していない時代の、雑誌全盛期とも呼べる時代のVOWネタから、懐かしそうなものをピックアップしてご紹介します。


まちのヘンなもの大カタログ「VOW MEGA-MIX!」の気になるネタ!

宝島社の雑誌「宝島」に掲載され人気を集めたコーナーがありました。それがVOWでした。
雑誌「宝島」は休刊になってしまったようで、別の女性向け雑誌にコーナーは移動したようですが、2016年以降、新しい単行本は発行されていません。

雑誌や新聞の誤植を集めた笑えるネタや街で見つけたヘンなもの(看板・道路標識の誤字や変わった名前の会社・店等)の写真を投稿するコーナーで、雑誌「宝島」でも際立った存在感を放つ特集として人気を獲得しました。

そして、1987年にそれらの秀逸なネタをまとめた単行本『VOW』が発刊されるまでになります。

この記事では1992年に発行された単行本『VOW MEGA-MIX!』で、誤植ネタを中心に、懐かしそうなネタをご紹介します。お楽しみいただければ幸いです。

※ 今回は、こちらの書籍を参考にさせていただきました。

宝島社発行「VOW MEGA-MIX!」。

『VOW MEGA-MIX!!? バウ・メガミックス!!? 当世... - ヤフオク!

奈良の春日野 青芝にい~♪。

画像右下の「歯科 奈良」。
奈良さんというお名前の医師なのだと思いますが、奈良といえば、春日大社のシカさんがシンボルですよね。
偶然だと思いますが、ダブルミーニングっぽくていいです。

実は筆者は、吉永小百合さんと同じ中学校の卒業です。(ちょっと自慢。)
たまたま筆者が中学生の時に、テレビでこの曲が流れたらしく、おちゃめな女子が黒板に「ふんふんふん黒豆よー」と、歌詞を書いていました。
清純派の代表格の大女優、吉永小百合さんがこんな歌を歌っていたというのは本当に今でも衝撃です。

やっぱりVOWは誤植がツボにはまります。

ダイヤモンドが「ダサイアモンド」に。

松任谷由実さんの「ダイヤモンドダストが消えぬまに」が、なぜか「ダサイアモンド」に誤植されています。
なんとも失礼な誤植。「なんでこうなっちゃうのかな」の代表格でしょうね。

Amazon | ダイアモンドダストが消えぬまに | 松任谷由実 | J-POP | 音楽

※ 中古品のみにつき売り切れ、価格変動があります。(2018年4月23日調べ。)

句読点をそこに打ってはいかんよ!!。

懐かしネタとは少し外れますが、「警視庁は、わいせつなアイテムを販売した、人物を逮捕」とする新聞記事が、「警視庁は、わいせつなアイテムを販売した。」と、句点と読点を間違えてしまったようです。
そのおかげで、まるでわいせつなものを警視庁自らが販売したような内容の記事になってしまいました。
投稿人のコメントが秀逸。
「日本の警察はここまで腐敗していたのか・・・。」と絶句しています(笑)。
ここの懐かしポイントは、「裏本」という言葉ですね。
おそらく当時の「裏本」は「裏」とは言いながら、現代の過激な悪質ポルノとはかけ離れた、チラリズム的なものだったんじゃないかなあ、と思います。

ミックさんもたまったもんじゃない。

ミックさん!!。

ミック・ジャガー - Wikipedia

「ミック・ズャガー」さんですが、これは誤植なのでしょうか・・・。これを書いた人は本当にズャガーだと思って書いたのではないかと思います。
語感からはずうずう弁を思い起こさせますが、怪獣の名前みたいですね。ズャガー。

ちょっとまった!コック??。

「コックよ、静かに流れよ」って・・・。
これも絶句の誤植です。
コックって、確かにコックさんを思い浮かべますが、それよりもコックって、英語のスラングであの意味ですよね・・・。
あれが静かに流れるさまを想像するだけで笑ってしまいます。

大人になると決して見えない、高校生の友情、バカさ、青臭さが詰まった、 踊らないジャニーズ「男闘呼組」の映画『ロックよ、静かに流れよ』 - Middle Edge(ミドルエッジ)

立花理佐「キミはどんとふらい」。

「どんとふらい」って、エビフライかよ!とツッコミたくなります。
don't fly、つまり「飛んじゃダメ」って意味でしょうかね。どういう歌だ(笑)。

巨電!!。

これはもはや元ネタがわからない方もいらっしゃるかもしれません。
東京周辺の国鉄の通勤電車を「国電」と呼んでいたのですが、国鉄がJR東日本に変わって、国電じゃあまずいだろ、ということで、小林亜星さんなど著名な文化人が集まって、「EastのE、いい!のE、それを掛け合わせてE電と呼びましょう!」と、決めてしまったことがありました。
結局、自分(JR東日本)のことを自分で「いい」なんて呼んでしまうことの違和感が半端なく、E電という言葉は普及することがありませんでした。
こういうケースなら、今でしたら絶対「公募」するのがセオリーなんですが、当時は文化人が勝手に決めていたこともあったんですよね。
その「E」が、「巨」と誤植されてしまったことによってさらにわけがわからなくなりました。
読売巨人軍専用電車みたいになってしまって、笑えます。

出典:裏辺研究所 所長 裏辺金好さまの作品より。

80年代ブリティッシュファック・シーンって・・・。

なんとも激しい誤植。
比類なき80年代ブリティッシュファックシーンって、どういうシーンだよ、新手のAVか?と思わせるものがあります。
左側にジャズって書いてあるので、多分ファックではなく「ファンク」なのだと思いますが、「比類なきファック」って、まあなんとお下品な!と言いたくなる誤植です。

宗ッ宗チャンネル。

「チョッちゃん」「トットチャンネル」ってありましたねー。
「ト」と「宗」って、言われてみればなんとなく似ているような気もしますが、こういう誤植って、なんで出てくるのか、本当に不思議です。

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