稲垣 潤一(いながき じゅんいち)
“デュエットの帝王”と呼ばれる稲垣潤一
J-POPの女性シンガーが歌った名曲の数々をデュエット仕様にリニューアル・カバーして、歌姫たちと共演したアルバム「男と女」シリーズがヒットしたことから、稲垣潤一は「デュエットの帝王」と呼ばれるように。
これまでに「男と女」シリーズを4作リリースしており、デュエット曲数“44曲”の日本記録を持っている。
このアルバムを含む「男と女」シリーズにより、稲垣潤一とユニバーサルが2009年日本レコード大賞企画賞を受賞した。
12人の女性アーティストとのデュエットによるカバー・アルバム『男と女 -TWO HEARTS TWO VOICES-』(2008年11月19日発売)
デュエット・カバー・アルバム第2弾『男と女2』(2009年10月28日発売)
デュエット・カバー・アルバム第3弾『男と女3』(2010年9月29日発売)
デュエット・カバー・アルバム第4弾『男と女4』(2013年10月23日発売)
さらなる高みを目指す“デュエットの帝王”
3作目の『男と女3』で、デュエット曲数の日本記録(28曲)を持っていた石原裕次郎を抜き、日本新記録を樹立した稲垣潤一。 既に44曲まで更新したが、「世界には100曲以上デュエットしているウイリー・ネルソンがいますから。まだまだ」と謙遜。その上で「僕も5枚目、6枚目と(カバーアルバムを)出して、これからもギネスを目指してデュエットしていきたいね」と話した。
“デュエットの帝王”稲垣潤一は今後も大いに活躍してくれそうだ。