カシオ、80年代に流行した「ゲーム電卓」をリバイバル
カシオ計算機は、実用性に優れた電卓機能に加え、シューティングゲームの機能を搭載した『ゲーム電卓 SL-880』を発売すると発表しました。
発売日は3月23日、価格はオープン価格ですが、実売価格は2000円前後に設定されそうです。
数字が見やすい特大表示などの便利さだけではなく、1980年8月に同社が発売した同じくシューティングゲーム機能を持った「MG-880」の数字表示をそのまま活かした新製品となっています。
また、1980年当時には消費税が導入されておらず、「MG-880」には非搭載だった「税計算機能」が『ゲーム電卓 SL-880』には搭載されています。

新発売となる『ゲーム電卓 SL-880』

80年代の名機「MG-880」
『ゲーム電卓 SL-880』での遊び方

製品概要
大きさは幅70×奥行き118.5×高さ8.5mm。重さは電池込みで60g。
計算時には10桁の表示となっており、「加減乗除計算、税計算、パーセント計算、定数計算、平方根、概数計算」が可能。電源は内臓の太陽電池とリチウム電池を採用しています。
また、約6分で自動電源OFFとなるオートパワーオフ機能付きで、電池のうっかり消費を防止してくれます。
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