ThinkPadの25周年モデルが登場！ロゴは当時の配色
1992年にIBMによって開発・販売されたThinkPad（シンクパッド）。今回25周年モデルの「ThinkPad 25」として復刻された。
携帯電話もスマホもなく、フロッピーディスクが全盛だった時代。この25年間に様変わりした情報処理の流れを再発見するかのように、「25年を振り返るタイムマシン」と銘打たれた仕様となっている。
また、「ThinkPad 25」は「ThinkPad T470」（日本未発売）をベースに開発されるなど、各所にThinkPadシリーズのこれまでの歴史が詰め込まれたモデルとなっている。
ThinkPad 25
「ThinkPad」の名は、元々IBMの社員が使用していたノート帳に由来するという。ノート帳の片面には「IBM」、片面には初代社長のトーマス・J・ワトソン・シニアによる社内標語である「THINK」の文字が印字されており、「Think Pads（Think手帳）」の名で知られていた。
ThinkPadは特徴的なつや消しブラックの筐体と赤いトラックポイントを備え、そのデザイン性の高さとクオリティで300以上もの賞を受賞した。
かつてのThinkPadのタッチパッド+トラックポイント
ThinkPad 25では、今では珍しい7段配列のキーボードを配置。これは2009年から2012年のモデルで採用されており、大きなDeleateキーなどThinkPadファンにとって親しみ易い配列ではないだろうか。
また、ThinkPadロゴは当時の配色となっている。
※その他の製品の詳細情報は下記のリンクからご覧ください。
https://www3.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/t-series/ThinkPad-25/p/22TP2TTTP25
7段配列のキーボード
ThinkPad（シンクパッド）に関連した特集記事
好きだったIBM社のPC【ThinkPad】【Aptiva】シリーズ - Middle Edge（ミドルエッジ）
日本の愛好家の要望に応え、ThinkPad 25周年特別モデルが10月投入へ！Lenovoのイベントで発表！ - Middle Edge（ミドルエッジ）
