ミドルエッジ的「東京モーターショー2017」の楽しみ方!

ミドルエッジ的「東京モーターショー2017」の楽しみ方!

昭和大好き!20世紀大好き!のミドルエッジファンの皆様!ごきげんいかがかしら?10月27日(金)~11月5日(日)に東京ビッグサイトで開催される「東京モーターショー2017」!未来の車なんて興味ないわ!と思ってる皆様。意外と20世紀の匂いが残っているのご存知かしら?そんな他のメディアではピックアップされない部分をミドルエッジ的に紹介していきたいわ!よろしくね~!


「東京モーターショー2017」は過去もちゃんとリスペクトしているわ!

東京モーターショー2017 会場パンフレット

10月25日(木)にわたくし「マツド・デラックス」は東京モーターショー2017のプレスデーに参加してきたわ!え?あまりミドルエッジに東京モーターショーって関係ないんじゃない?って思ってるファンの皆様!これが意外といけるのよ!そこであまり詳しくは書かないけど(なんでと突っ込まない!)気になった出展ブースを紹介するわ!

やはり安定の「トミカ」よね!

東京モーターショー2017開催記念 ドリームトミカ サーキットの狼 レッド ロータスヨーロッパ SP

あたし達の時代から、男の子のアイテムのひとつとして必ず上げられるのが「トミカ」よね。今回はその会場限定トミカが12台が発売。そして、その他にもドリームトミカも販売してるわ!その中でも注目は「レッド ロータス・ヨーロッパSP」よ!池澤先生のサーキットの狼をご存知の方なら「おや?」と思うわよね。そう!白ベースの赤ではなく、赤ベースの白ラインなのよ。これには深い理由があったの!そこをトミカの企画部北村さんに教えて頂いたわ!

もちろん個人的に買ったわよ!

「こちらの赤いロータスヨーロッパは、池澤先生がサーキットの狼を構想しているときに街で見かけたのがこの赤いロータスだったそうです。そしてそのカッコよさに惚れてご自分の愛車&主人公の愛車にされたそうです。その思い出の車のミニカー化なんです!」と教えて頂いたわ。これは買うしかないでしょ!そして、未来志向のモーターショーの中であえて1970年代の車種のミニカーを持ってくるあたりが「トミカ」の素敵な所よね!皆さん、東京モーターショーに行かれる方は是非寄って頂戴ね!

車両展示ブースにも「昭和」はあるのよ!「ダイハツ」はあたしにとって今回のNo1だわ!

ダイハツ出展ブース 

今回、ミドルエッジ的にもっとも気になる車両出展ブースは、西展示棟1階の「ダイハツ」だわ!今回の注目は「DN コンパーノ」。1963年にカロッツェリアにデザインされた「コンパーノ」を冠にしたコンセプトカーよ。そのシューティングラインは隣に展示されているベルリーナを意識してるのよね!

ダイハツ ベルリーナ

ダイハツの担当の方が「コンパーノ」なら「スパイダー」を展示する方が絵的にはセンセーショナルなんだけど敢えて今回は、4ドアの「ベルリーナ」を展示することによってコンセプトカーのDNコンパーノのシューティングラインを強調させてもらいましたと言ってたわ。こうやって古きものを大切にする心って素敵だわ!

ダイハツ ミゼット

そして、庶民の使い勝手を大切にしていた代表の「ミゼット」を展示!DNプロカーゴのコンセプトの根底には、このミゼットの魂が流れているのよ!

「ホンダ」のブースは車だけじゃない!「カブ」が元気!

歴代のカブたち!

あたしは若い頃、ホンダの軽自動車に乗りまくったわ!でも体系的にオートバイや原付はにがてだったの。でもカブはさすがに乗ったことあるの。それほどポピュラーな乗り物よね。その歴代のカブ達も元気に展示されていたわ!(東新展示棟7ホール)

ホンダ スーパーカブ110 1億台記念車

そして最も目立っていたのがこの子「スーパーカブ110 1億台記念車」よ!見て!金色のボディと赤のシートがとってもセクシーよ!これはマニアにはたまらないわね!是非「NSX」に注目がいってしまうホンダだけど「スーパーカブ」にも熱い視線を送って頂戴!

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